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ミリタリーブログ ( )

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Posted by ミリタリーブログ at

2020年05月22日

受信料はどうなのルーさん?

市 (2020年05月22日 22:33) │Comments(8)てっぽ
>「クソ野郎!!!」の一喝じゃないのね(^∇^)

本当に怒っているときは、かえって冷たいトーンになるんですよ。んでもって、「絶対追い詰めて泣かしてやるw」と決めて行動します。実例を挙げます。

20年来自宅敷地内にあった電柱を他所へ移してもらったときのこと。まあ、実際の作業は下請けというか関連の工事会社が請け負うわけですが、電力会社も体質的には公的機関に近いものがありますね。

ルシ:「もしもし○○電力さん?今度敷地内にカーポート建てるんで、電柱をどかしてもらいたいんだけど(まあ無理やろうな)」
電力:「ちょっと難しいですね」
ルシ:「てことは、カーポートの一部を切り欠いて、電柱を抱くような形で建てるしかない、ということになりますが」
電力:「できれば電柱との間にクリアランスを取っていただきたいのですが…」
ルシ:「そりゃ無理ですわ。車椅子の利用者が雨に濡れないように駐車場全体に屋根を掛けるのが目的なんですから。もちろんピッタリ隙間なく建てますよ」
電力:「はあ、そういうことなら仕方ないですね」
ルシ:「当然、電柱が揺れてカーポートが破損したような場合は補償していただけますよね?」
電力:「え?」
ルシ:「20年間土地を提供したうえに、カーポートまで傷められたらたまらないでしょう?」
電力:「それは…うーん…カーポートの設置方法を何とかできませんか?」
ルシ:「あのですね、生活上どうしても必要だから、こうして連絡しているわけですよ。これまでは不便を我慢してきましたが、そうもいかなくなった事情を察してください。とにかく、カーポートの設置は決定事項です。電柱を動かすか、そのままにして補償を確約するか2つに1つです。どちらにするかは、貴社で決めていただいてかまいませんが?」
電力:「わかりました。ひとまず明日、工事会社の者に現地を見に行かせますので、その者と話していただけますか?移設が可能なら、そうさせていただきます」

で、翌日。工事会社からえらく若い担当者がやって来た。しばらく周囲の他の電柱との位置関係を調べたあと、
担当:「これなら、近くの畑とかに移せそうです」
ルシ:「ということは、結論は?」
担当:「移設します。1週間ほどで工事できると思います」
ルシ:「助かります。それじゃ、よろしくね(近隣の地権者は変人だったり、所有権が妙なことになっていたりするんだけど、大丈夫かな)」

数日後、帰宅すると両親が暗い顔。聞けば、例の担当者から電話があり「やっぱり移設はできないことになった」とのこと。ほほう、移設を確約しておきながら、まともな説明もなく「できない」の一言で、しかも電話で済ますのか。どうせ移設先の調整が難航したんだろうが、それにしても御粗末な対応は営業マンの風上にも置けんな。これは、制裁せねばなりません(静かにマジ切れモード)。
もらっていた名刺をもとに、担当営業所に電話を掛ける。
ルシ:「先日電柱の移設をしていただくことになったルシと申します。担当の△△さんをお願いしたいのですが」
上司:「生憎と△△は既に帰宅しておりまして…。私が彼の上司ですので、お話を伺います」
ルシ:「実は今日、△△さんから電話で『移設はできない』と連絡がありましてね。この前は『移設する』と言ってもらっていたのに、いきなり正反対のことを告げられて、私も家族も困惑しているんです。事情もわからずただ『できない』と言われても、ねえ」
上司:「それは、ごもっともです」
ルシ:「そこでお尋ねしたいのですが」
上司:「何でしょう」
ルシ:「できもしない仕事を『できる』と軽々しく請け負うのが、貴社のやり方だと理解したのでよろしいでしょうか?それは、この業界でも大手の○○電工という企業自体の体質であるということで、間違いありませんか?もしそうであるなら、あなた方に依頼をした私が愚かだったということになりますが。もっと信頼できる業者を紹介してもらえるように電力会社に相談してみます」
上司:「めっそうもございません!この度は部下の不始末で不愉快な思いをさせてしまい申し訳ございません」
ルシ:「ええ、こんなに不愉快なことも滅多にありませんけどね」
上司:「必ず善処させていただきますので、少しだけ猶予をいただけませんか」
ルシ:「彼は1週間もあれば十分だと言っていましたが」
上司:「それで結構です」

翌日、担当者と上司が揃って謝罪と報告に来る。
上司:「この度は当方の不始末で大変御迷惑をおかけしました」
担当:「申し訳ありませんでした」
ルシ:「私は謝罪が聞きたいわけではありません。『善処』とやらの内容を教えていただけますか」
上司:「地権者との交渉が難航して、理想的なレイアウトで電線を牽くのが難しいのです。彼が『できない』と申したのも、技術的な問題が大きいのですが、特殊な部材を使えば移設は可能です。可能な限り早く工事を行います」
ルシ:「そういう『奥の手』があるなら、最初から出し惜しみしてほしくないですね(どうせ上の方の決済がないと使用できんのだろうな)」
上司:「(汗を拭きつつ)恐れ入ります」
冷や汗をかいている担当者に向かって
ルシ:「あのね、会社を代表して来てるからには、あなたの言葉は会社の言葉なのよ。『できる』と言ってみたり『できない』と言ってみたり、話がコロコロ変わると会社自体の信用が下がるという自覚はもってよね。(凄みのある笑顔をつくって)あんな、子供のおつかいみたいな仕事はこれっきりにしてくださいね」
担当:「はい、本当に申し訳ありません!」
かくして電柱を敷地外に追い出すことに成功したのでした。

あー長い!『勧誘電話撃退編』とか、私が決して扱いやすいお人好しなんかじゃないことを示すエピソードは色々あるんですけどねえ(笑)
Posted by ルシファ

ルーさん、
これは、とても面白い読み物だよ♪

読み返したい人もいるだろうからココにあげておくね。


で、アマガスしながら
つらつらのツラーっと考えたんだけどね・・
NHKへの支払いって、どうなのかな?

ボクが日本に住んでいたら、NHKの報道番組は良くできていて興味深いのだけど、他の娯楽番組には興味がないので金払ってまで見たくはなく、視聴料を強制的に支払いさせられるとしたら不快になると想うんだよね。

いつも感じるのはNHKの価値観というか、お高い偏向報道というか・・報道番組にしても、なんだか常に「イイ子にするために」マインドコントロールされようとしているような不安感があるので、企画者の意図を推理しながら観るんだよね。

ここで言う「イイ子」とは、
未知の荒野にポンと放たれても力強く生きて行けるだけのマインドセットを・・持たない子、
のことだけどね。

しかし、ルーさんの立場上言いにくいだろうから
無理しないでね。
by 集金人への対処法を模索するボク


えーとですね、私は「NHKは必要派」なのです。ただし、NHKスペシャルみたいな企画モノや、ドキュメント、映像記録に限ります。これらは、将来的に人類の財産となりうるデータベースとして活用可能なので、番組制作のために国民が金を出すことには意味があると考えます。もちろん自分の興味のないこともありますが、『文化のパトロン』になるというのはそういうことです。そして、現代は貴族や富裕層だけがパトロンになる時代ではありません。そういう気概を持って、私は受信料を払っています。

NHKの体質そのものには改革が必要だと思いますし、民放のマネをする必要もないと考えています。民放にはできない角度から切り込んでいく存在として、代替えが利かないのがNHKなのです(例えばバリバラ。マイノリティが被差別部落を訪問する企画とか、よく通ったなと。もっとやれ!)。

当然のようにネガもあり、報道に関してははっきり言ってクソみたいな一面も持っています。まあ、産経新聞を読んだり櫻井よしこ氏のコメントを聞いたりして各人バランスを取りましょう(笑)。

てことで、まとめると「NHKは薬と同じ。薬効もあれば副作用もある。用法・用量を適切に判断してご利用ください」てことになります。
つまり、玉石混交で中にはクソみたいな番組もある。しかしながら同時に珠玉の名作もある。
それらの多くは、視聴率や出演者のギャラ(これは視聴率にも関係)に縛られた民報には作れない。個人的には『公益』を担うことになると思うので、やはりNHKは必要!

他国なら『国営放送』が担う仕事もやっていますが、NHKを国営化したらどうなると思います?私には暗い未来しか見えませんね。と、自らの立場のために、ごく軽~く語ってみました(笑)。
Posted by ルシファ


なるほどね・・・
でも、ネットの時代にあって
このままでは済まないでしょうね。

櫻井よしこを毎週ださないかぎりボクはNHKを信用しませんからね。
市  


Posted by 市 at 22:33Comments(8)てっぽ

2020年05月22日

スライドとフレイムを組んだ

市 (2020年05月22日 11:30) │Comments(6)てっぽ
えーっと、今回で3/5挙公開。
ところがだ!。
ナゾはなんら解決しない。
それどころか、「どう考えたって着かないでしょ」にしかならない。
あぁやっぱり、ってなったのはエキストラクターだけ。
このバレル、タクミさんエンドミル当てて閉鎖量の調整してたから使わないって選択肢は無いでしょ?。ブッシングだってスフェリカルだからこれまた使わないって選択肢は無いはず。
となるとコンプにねじ込む雄ねじがないから装着出来るわけない。
ん〜。
この策士、なにを企ててるのやら?。
ジラーシ、なんてモンじゃない。まさしく、タクラミとかクワダテ!。

で、マジメにエンジニアリングの観点から、このバレルにこのコンプを取り付けるにはどうすればよいか?。
もちろん、発射の衝撃にも耐える。精度にも影響しない。
バレルへのネジ切りが出来る長さがないですから、雄ねじのパイプをどうにかしてバレルに取り付けるしかない。
となると「摩擦圧接」による接合しかない!。
摩擦圧接なら熱ひずみによる軸ズレも無いし、まず接合面が分からない!。
同一材質なら接合面が分からないほぼ均一な組成になるし、異種材料の接合も出来る!。
しかも。
上手くやれば旋盤でも出来ちゃう!。
(一発勝負はイヤだけど。そんな時は専用機。)
工程としたら、新たな外径をバレルに合わせたパイプ状のプラグを作成→バレルに摩擦圧接→プラグ外周にタップ加工→必要ならプラグ内側のスムージング→「アノ」コンプ取り付け!→エッヘン!。
でもね、やりたくない!。ムダなことこの上無し!。
Posted by MIZ



「タクミの企み クワガタのクワダテ タクミの企てみクワガタのクワダテ」
これを3回スラスラスイスイスイと読めないうちはナニも教えたくないね(^O^)


スライドはフィットさせないままタクミに渡したので、まずはこれをやらないといかんのよね。


ヤスリ、紙やすり、そしてコンパウンドで仕上げるわけだけど、なかなか時間がかかるんよね。


バレルはバーストの6インチだったのを5インチに切ってもらったんよ。なぜかこれのフィッティンも苦労中。


まったくゴチゴチで組めなかったフレイムとスライドが開通し、スルスルと動くようになるのは嬉しいもんよ♪こうやって組み上げると、それまでは寡黙だった小さなマシンが弾丸を音速で発射できるようになるわけで、この感動がアマガスの大ゴミ・・もとい 醍醐味だね(^∇^)

おエライさんが賭けマージャンやって辞職することになったようだけど、麻雀で賭けないなんてクソ面白くもないんじゃないのかえ?・・ボクはマージャンで時間をツブすなんてできないし、あの雰囲気も好きではないのでアマガスを勧めるけどね(^∇^)

ミーやん、これで君への答えは充分すぎるとおもうのだが、どうだい?? (^O^)わはははは

沈黙は金よ、うわはははは(^O^)

次の次は全容解明だって?

ちょっとアマイのではないかえ?

そんなウマイ話がどこにあるね?

約束なんて忘れたよ。

だいたいね、
無駄なことこの上なし・・
みたいに考えるのってエンジニアだからこそ
陥る罠だということくらいは解ってほしいな。

by 我田引水乃助
  


Posted by 市 at 11:30Comments(6)てっぽ