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2019年06月25日

サイバー部隊に入った日

市 (2019年06月25日 01:27) │Comments(6)語りのプラザ


ホテルの部屋で両親に見守られながらぐっすりと眠った剣士郎は次なる訓練に出かけました。



少年兵士といえどもミリタリーは荷物が多いのです。



一人前の兵士になるには数々の分野を学ぶ必要があります。そしてそれぞれが自分の専門分野へと進んでいきます。そしてケンシロウの興味は「サイバー部隊」なのです。

サイバー攻撃の初歩は、コンピュータに映っている敵の姿をM16でドドドドと撃ちまくるところから始まるわけですが、じっさいはそれは時代遅れの父親の貧困な想像でしかないのです(^◇^;)

では、実際はどうなるのかというと・・・

2036年、ナガタ大佐は米国宇宙軍の作戦部長であった。彼の基地は月の裏側に建てられている。ちょうど画面には敵のミサイルが衛星から東京に向けて発射される様子が映っていた。ナガタ大佐はなにもせず泰然として画面を眺めている。すると月の地球側から一条の光線が核ミサイルを照射し瞬時にミサイルは大破、核爆弾は破裂もしなかった。ミサイル発見、方角の割り出し、核の不能化、K型マイクロ波のレイザー照射などはAIによる完全自動だった。当然ながら敵の妨害電波などが飛び交ったが、それらはすべてE型カウンター波によって防御された。敵は続いて大阪に向かってミサイルを発射する。するとそれは敵国の中枢都市に進路を変えた。敵はすぐさま自爆装置のボタンを押す、しかしミサイルは自爆せずに突進する。敵国の首席は自身の核ミサイルがN型逆誘導装置によって乗っ取られ頭上に向かっていることを知って愕然となる。しかしミサイルはそのまま飛び去り、砂漠に軟着陸した。待ち構えていたネイビーシールズがそれを持ち去る。

宇宙攻撃隊の本部では大歓声があがった。皆は大佐の母親が好きなマンゴー味のシャンペンをグラスに注いで大佐のコメントを待つ。ケンシロウ大佐は明るく笑いながら壇上に立った。

「ははは、ありがとう皆さん、えー、諸君は発射のときに緊張していましたね〜、ですが私は自信たっぷりでこうつぶやきましたよ、お前はもう死んでいるっ、てね」

月の裏側は笑いのどよめきで揺れた。

上のフォトは、そのケンシロウがサイバー部隊に入る日の貴重な映像なのです。この小柄な小僧がジャパン滅亡の危機を救うことになろうとはマロンパ様でも想像できなかったことにごじゃりましたよ(^O^)

by 品婚駄堕

  


Posted by 市 at 01:27Comments(6)語りのプラザ