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2017年11月12日

コレダっ!! の菊市ナイフ

市 (2017年11月12日 03:26) │Comments(10)ナイフ


 去年このナイフのプロト見て握って、ビビッと来ました。
構える、チョット振ってみる、これだっと思いました。
刃物で最もこの感触受けたのは、今から20年位前、ある年配の武道家様(剣術)に真剣、手の内、短刀を見せていただきました。私、剣術素人。日本刀の知識はあまり有りません。短刀は、太平の世になり半分飾りになる時代より前の戦国時代のコンセプトを受け継ぐ物とお聞きしました。サイズ形状(短刀のグリップは菊市とは違って一般的よ)

”これだッ”感、菊市ナイフはその物です。 合法時代まで持ってたガーバーMk1も、ビビッと十分でしたが”コレダっ”感は菊市には、もう数段及びません。誤解しないでくださいネ、ガーバーMk1,入手した当時のハタチ位のオイラにはもったいなさすぎる名刀でしたよ!     
メイドインジャパンならいいってもんでも無い。アメリカの鉄砲職人の意地がプンプンの時代の、S&W M10やチーフ、Coltポジティブやミリガバ、デティクティブ(前職の装備品、全部撃ったよ!)には感じましたがニューナンブには感じませんでした。結局オイラがニューナンブ(品質は凄く良い)気に入らなかったのも今思えばこう言う理由と、やっと分る。何故だろう?結局太平の世に設計製造されたからかもネ!一概に値段でも無い、市箸は中国製も台湾ですか?”これだっ!”感MAXですよコレ!  モイッチョ!私、タクティカルペンに惚れとります。数挺所持しておりますが、シュアのスティーブライアンディザイン(複数所持)は”ビビッと”と”コレダ”をかなり感じます。
ライアン氏は日本の武道と刃物類にお詳しいとの事。さすがです!が、これの数段上の”コレダッ!!!”がクナイです。タクティカルペンでオイラがクナイがベストというの理由はこれです。  
菊ナイフ、長年いつか一挺欲しいと思っとりました。 噂のエッジ指で触ってみました。オ~凄! elanさんのカキコ心に染みます。SWATナイフの時はオイラが金欠で買えませんでした。  
今回のこのナイフとの”縁”振り返れば祖父の遺品の肥後守とかからも絡むおいら40年以上のナイフ人生でも最高のものです!

市師匠ありがとうございました。人生三種の神器が、GUN、バイク、ナイフ、のヲトコでした!  
PS.まさか世界で十挺とは!もったいなくてガンガン使えんじゃないですか。オイラにとっちゃ、ボブチャウの実物新品が合法的に買えたって事に、ホンに変わらん位の事なんですよ!  
MIZさん、マロンパさん、いつもありがとうございます!  
佐伯



自分も菊市ナイフ購入しました。
思った以上に迫力あり重たいですね~
グリップとホールが拳銃みたいでかっこいいです(^0_0^)
愛斗山内



これは両刃の短刀です。
備前長船という銘が刻んであります。
柳生流の剣術使いがやっている刀屋さんからSWATの塩川居合い剣士を通じて入手しました。
ちなみに値段はまけてもらって90万円でした。

それはそれは美しくて、その知的な佇まいの奥に底知れない獰猛さを秘めているのです。

本当は、このような短刀をディザインして、護身用としてヤマトの男たちに持っていただきたいと想っています。
暴力から自分を守れる者は 他人をも守りきるものですから、男達は武装すべきだ・・とイチローさんは考えています。
もしも日本にそういう風潮があったら、これまでに どれだけの罪なき人々の命を救えたことでしょう。

今の日本では、人格の劣化がすすみ、キレるヤカラが大増加し、ちょっと気に入らないと すぐに庖丁やナイフを持ち出して刺殺するという世の中になっています。こういう時こそ、侍たちのマインドをもって短刀のひとつくらい携行すべきだとイチローさんは考えているわけですよ。

だからといって、日本の間違った現状では皆さんけっしてナイフを持ち歩かないでくださいね。
そのかわり、市箸があるではないですか!!
闘いよりも食事を楽しんでくださいな(^○^)

暴力や殺人は「やった者勝ち」
犯罪者は捕まっても刑務所で食わせてもらい人権を擁護され 鄭重に扱ってもらえ、世の中で生きる苦労などしなくてすむのです。
それに引き替え、殺された人は丸損、家族は長きにわたって悲嘆にくれます。こういった社会のシステムは変だと想います。

襲われたら逃げる、しかし大切な人と一緒だったら先に逃げるわけにはいかない。
そこらに他人の娘たちがいて刺され始めたら、やはり放って逃げるわけにはいかない。

しかし、戦闘力のないヒヨワな男は逃げるしかない。自分を守れない男が他人を守れるワケなどなく、佐伯元警察官のように、ここを死に場と心得て、刺し違えをもって誉れとするような民間人は極めて少ないのが現状です。

ちなみにアメリカでは、ナイフの携行は許されています。
格闘家たちの多くが、ナイフで闘う技術を磨いています。
一般人も、それぞれにポケットに入れたフォルダーでどう闘うのかということを決めています。
イチローさんの周辺ではナイフを携帯していない人のほうが少ないのですよね。

「自分は自分で守るべし」
という憲法があり、これは銃の所持を認めているのです。

キャリフォニアのような銃規制の厳しい州であっても、広すぎて事件現場までの到着時間の長い郊外においては、郡警察(シェリフ)が銃で守ることを積極的に推奨し、マリポサ郡などは犯罪記録がないかぎりは拳銃携帯を許可しているわけです。
いちいちニュースにはなりませんが、市民が銃で守ったという事件はいくらでもあります。このイチローさん本人も相手が抜くより速く銃を構えたために難を避けるという体験があり、CCWで犯人を撃退した話題にはこと欠きません。
最近では射撃仲間の奥さんがクルマに乗って停車していたら、男がウインドウを割ろうとしたので拳銃を向けたらスッ飛んで逃げて行ったという事件がありました。奥さんは翌日まで震えが止まらなかったと言ってましたよ。

「緊急電話がきても、我々が到着するには時間がかかるので、なんとか自分で解決するか危機をしのいでほしい」
と、シェリフは公言しているのが現状なのです。
フレズノという大きめの都市では、交差点の信号で止まったところにツカツカと若い男(たいていは麻薬ギャング)が近寄ってきて いきなりピストルで撃つという事件が幾度かあり、聴くところによると他の大都市では頻発しているそうで、イチローさんは都市をドライヴするときは太股の間に小さなリヴォルヴァを挟んで運転しているのです。それを射撃仲間に言ったら「オレは手に持ったまま運転してるわい、なにしろこういう事件は瞬間的に起こるんだから俊敏な反応が一番大切だからな・・・」
いやはや負けたわ (^◇^;)

こうして用心を怠らないわけですが、実際に自分が殺し合いに遭遇するのは一生に1回、あるかないかという確率ではないかと。
危機に巻き込まれる可能性が交通事故よりも低いのなら、とくに護身術を習う必要などあるまい・・・
と、そう考えるのが一般人で、ムリからぬこと。

でも、人によっては別な考え方をします。

「一生に1度、殺し合いがあるという確率なら
そのために大いに訓練しておきたい。たった1回の闘いに備えて強いマインドを維持することには価値がある。そしてもしも、何事も起こらず生涯をおえるとしたら、こんなイイことはないからな」

地球を俯瞰するにですよ、
兎やイワシなどの小動物の数ときたら無限ですよね。これらは食われることを前提として存在し、他の動物の食料としての役割をもっていますよね。
ほとんどの動物は、食われるためにある。

一方、そんな中に「ヤマアラシ」もいます。

数は少ないですが、ヤマアラシは
食われることを拒絶しています。

背中には数百本もあるかと想われるチタン箸・・じゃなかった^_^; 鋭くて市箸230くらいの硬いトゲを生やしています。

イチローさんいわく、
「ヤマアラシは百獣の護身王だ」

言い得て妙、ではありませんか(^^)

君は兎になりたいですか、
それともヤマアラシ??・・・

で、市彦さんはこう言ってます。

「ヤマアラシって成長のない動物だな、あんなに多くのトゲなんかいるもんか。俺はこの手にチタン箸が2本あれば、敵の急所に六個の深穴を瞬時にあけるんだからな・・・」

みなさん、こういう乱暴者に影響されてはいけませんよ。チタン箸は武器ではありませんからね。

しかし、市彦さんの、そのテクニックはどういうものなのかは知りたいですよね〜(^○^)

でもそれが話題になると警察は「食事用の箸」の携帯を禁止して没収する可能性があるわけで、いまのところ市彦さんには黙っていてもらうべきかどうか・・・市箸ファンの皆さんはどうお考えですか?

by あくまで柔和路線で平和的なイチローさん
(^O^)/

追伸チカモクド
えー、今朝は菊市ナイフのディザイン解説をしたかったのですが、ハナシが自由闊達にチュイイーンと跳弾しちまいましたわ(^◇^;)

ま、無料の原稿なのでオユルシあれよ(^^)
  


Posted by 市 at 03:26Comments(10)ナイフ