2016年10月22日
シャーツ完成
市 (2016年10月22日 12:25)
│Comments(3)
│語りのプラザ
いつものように市彦はデロに蹴りを入れ、すかさず鼻の下にパンチを浴びせた。
デロは不快そうな表情をうかべる。いくら殴る蹴るされても表情ひとつ変えないデロに市彦は訝しいものを感じた。
“どうしたい?・・・今朝のパンチは痛すぎたのか?”
“・・・自分ばっかし・・・”
デロは小声でつぶやいた。
“なんだってぇ??”
再び聞くとデロはなじる口調で言う・・
“自分ばっかカッコイイシャーツ着てオイラのはボロボロ・・・(-_^:)”
“なんだ、シャーツがほしかっんか(^^) じゃあ着せてやるよ♪”
“うわーっ(^○^) ホンマいいっすね〜すごいね〜 ダンナ〜(^o^) ”
Be Strongの文字がハケ塗りしたかのように盛り上がり、コントラストも鮮やかであった。
市ロゴの朱色も妖艶な花のように情熱的だった。
“なかなか似合うぞデロ(^-^) これは量産前のテストランのシャーツなんだ、つまり第1号というわけだ♪”
“へー(^。^) そんな貴重なモノをワッシにくれるんですね?・・・さすがオヤカタ様・・・(^o^)”
“(^_^; いや、そーはいかんよ、脱いでもらおうかなぁ・・・”
市彦は いやがるデロからシャーツを脱がせる。スパーリングパートナーだけあってデロは強くて不死身である、だが市彦の素早い動きの前では手も足もでなかったノデアル。
・・・というわけで、シャーツが完成しましたよぉ〜んヽ(^0^)ノ
ルックスグー♪
市