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Posted by ミリタリーブログ at

2015年05月22日

市がプレイトを撃つ

市 (2015年05月22日 12:57) │Comments(15)訓練


ビアンキカップには、性格の異なるイヴェントが4種ある。ムーヴァーはクリーンするのが最も難しいが、他のいずれも簡単なんかではない。しいて言えば、バリケイドが攻略しやすい、とはいえ、それはオープンガンの場合であって、アイアンサイトでのバリケイドはムーヴァーよりも強敵となる。

そしてこの「フォウリング プレイト」(゜◇゜)ガーン!!!

そう難しいとは想えない・・かもしれない・・・が恐るべき相手であることは確かだ。こいつは多くのエクスパートシューターの隙をついてサイドキックで仕留めてきた。
なにしろ、去年は市とトモに2枚を外させるという強敵ぶりを発揮したのだ。
一昨年は、25yd ラストプレイトで銃をジャムさせるというハナレワザまで使って市をコロした。

図に乗ったプレイトは、今年も市とトモをブチコロシてやろうと待ち構えており、手始めに初日には大勢のシューターを奈落の底に突き落として会心の笑みを浮かべていた。

この強気で獰猛で果敢な六丸鉄板に対して、市とトモはなんらの対策も講じていなかった。つまり練習をほとんどやっていなかった、ということだ。2人の敵はムーヴァーのみ、他のはやがてヤッツケル・・・というコンセプトで練習していたからだ。

しかし、いざプレイトを相手に闘うというだんになると、おめおめムザムザとノされるのはゴウハラだ(-_^:)・・・という気持ちが2人にはあった。

じっさいのところ、この2人の実力を考えればプレイトなどタヤスイ相手だと言える。プレイトで難しいのは10ヤードだけで、あとはプローンで楽々と倒せる。そして難しいハズの10ヤードでも、練習でやってみると何十回やってもミスなどしない、という実感がある。

しかし、オゴル者はひさしからず。
慎重で強い心のない者をプレイトは見逃さないノデアル。


・・・・と、ここまで書いたところにトモとタクミがテイクアウトの中華料理を持ち、サメジーを連れてもどってきました♪

“どうだいビアンキカップは?・・・”
“オモシロイです♪ シューターは何でも撃てないといけませんしね・・・で、プレイトの10ヤードのラストをハズシちゃいまして(^0^;)・・・”

“えええっ(@_@;)サメジーほどの実力者がっ???”

書いてるそばからコレですからね〜(^_^;

と、いうことで4人で盛り上がってしまい、もう眠る時刻となっちゃいました(^_^;

ですからもうハショッて書きますね・・・^_^;

10ヤードで両足を大きく前後に開いて身構えました。ブォッと大きな音が鳴りました。ナウリンを抜きました。ダットは右端のプレイトを捕らえました。すごく慎重にトゥリガーを引きました。当たりました。次のを狙います。ダットがターゲットを完全に捕らえるまで待ってトゥリガーを引きました。我ながらオソロシク慎重に各ターゲットをしっかりと狙って撃ちました。
最初のストリングは6枚を倒しました。ほっ・・・(^^)
そして次のランです。気を抜かず、ひとつずつヤッツケルのだ・・・
最初の時のように慎重そのものに撃ちました・・・・・・

ナウリンの咆哮が鳴り止んだのは、その時です・・・・・・。

ワシはマガジンを抜き、チェンバーを引いて空に舞った弾を左手でキャッチしました・・・・・・

今年のプレイトは終わったのです。

どの時かというと、ナウリンが無事に48枚のターゲットを倒した後にです。(^o^)(^○^)

タクミのようにノケゾって喜びを表現したいものですが、それはしませんでした(^o^) もうそんなトシではないしね(^◇^)

と、いうわけで、お先に休みまぁ〜す!(^^)!

そうそう、トモなのですが、やはり10ヤードでよろめいて、耐えきれずに一発はずし・・・ということもなく無事にクリーンで(^○^)

トモだけは3イヴェントクリーンで明日はムーヴァーに立ち向かいます。楽しみですね〜(*^_^*)

  


Posted by 市 at 12:57Comments(15)訓練

2015年05月22日

イチロー&トモがプラクティコォを撃つ

市 (2015年05月22日 09:28) │Comments(4)訓練


プラクティコォというイヴェントは、10から50ヤードまでを合計48発撃つ。ターゲットは2枚あり、それらに各1発、各2発、各3発というぐあいに撃ち込む。とうぜん、距離によってテンポとリズムを変えながら挑むわけで、なかなかトリッキーなコースだといえる。

これの、どのステイジが難しいか、といえば、それはシューターによって反応は様々だ。50ヤードからの12発はもちろん難しいが、25も15も簡単ではない。しかし15ヤード以降はプローンが許されるので俊敏に動けるシューターには大きな利がある。




いまでは日本軍をはじめ、多くのシューターが「イチロープローン」の技術を身につけているので、このイヴェントのクリーン率は上がっている。そうなると、最も難しいステイジは「ウィークハンド」となる。これは利き腕でない方の手だけで6発撃つというストリングだが、常々練習をしていないとヒドイめにあう。

市とトモは、このプラクティコォをあまく観ていたわけではない、が、ほとんど練習していなかった。通算しても5回撃っただろうか・・・。
その理由は、ムーヴァーをクリーンできるメドがついたら他のイヴェントも固めようというものだった。

市は、いよいよ、そのウィークハンドと対峙した。

今年の市は、これに対する自信はなかった。自信がないと恐怖は激増する。落ち着いてしっかり撃とうと決めていたのにナウリンを左手に持ち替えて伸ばしたときに腕はグラグラとなり、ダットははげしく揺れた。波間に揺れる木の葉を撃つようにトゥリガーを引き続けた。
左側のターゲットで一発が8点ゾーンに飛んだ。


そして右側のターゲットではさらに揺れ・・・

ドシッと弾丸は8点ゾーンを越えて5点へと・・・(>_<)

ヤラレター! やられたー!(◎-◎;)(@_@;)(゜◇゜)ガーン!!

そして15ヤード以降はプローンで攻める。
ヨワイ72歳・・・そろそろ高速プローンのパワーも衰退するはずの市であったが果敢に伏せた・・・


そして25&50ヤードでは失点なくいけた。

と、ゆーわけでしたよ・・・エンエンエン (;。;)

でも来年は、やったるどぉ〜(^_-)-☆


そして、となりで撃っていたトモもウィークでは危うくダウン・・だったのをしのいで遠距離ではこのような結果を\(^O^)/

そしてタクミ、、ですが、50ヤードあたりで外したか、これも-7という結果。

「アンラッキーセヴン」の2人でありました(^0^;)

そして、市とトモは、このあとで恐怖のプレイトに再びいたぶられるわけです・・・(◎-◎;)

なにしろ去年は2人して2枚もミスっているのですからね(@_@;)・・・



  


Posted by 市 at 09:28Comments(4)訓練