2013年07月05日
水はなくても酷暑の中で・・・
市 (2013年07月05日 02:24)
│Comments(3)
│語りのプラザ
「音楽はいちりんの花に似て奇蹟である」
by カザルス(たぶん(^_^;)
散歩をしていて想わず足を停める
ことはたびたびあるのですが、
たとえばこの花たち・・・
雨なんてもう3カ月も降らず、
それにこの酷暑・・・
周囲の草花は枯れ絶えているのに
なかにはみずみずしく葉をしげらせ
美しい花を咲かせて虫や蝶を誘って
いるのです。
“いったい君たちはどうしてそんなに
強く在ることができるのだね?”
想わず問いかけます。
花はただ そよそよと笑っています。
その姿は孤高で知的でかぎりなく
美しく・・・
まさに奇蹟を見せつけられている
ような気になります。
>苦労して皺を重ねた分だけ男は漢らしい顔になるんですよね、だとしたら自分の顔が情けないです。。。 鏡を見るたびに将来の自分の顔を思い浮かべている今日この日、恥ずかしい顔にはなりたくありませんね。
何処かの21歳
君は、自分の顔を鏡に映し、すでに
反省しています。
ワシからみれば、君がそう考えた時点で
君の将来には輝きが待っているという気が
するのですよ。
“オレの顔には自信がある、なにしろ
オンナにもてるからな。仕事なんて
カンケーねえよ、苦労なんてするこたなく
今が楽しけりゃそれが一番さ”
というのが一般的な若者の思考なので
彼らは軟弱にして愚かな方向に向かうこと
でしょう。
君の場合はスタートにおいて強い精神力
を秘めているため走り出してからの
速力はかなりなものになると想います。
強くなるためには、まず自分が弱いのだと
いう自覚を持つことです。
「弱いから強くなろう」
「貧しいからカネを稼ごう」
こういう明確な思考によるスタートが
必要ではないかと。
男の中の大半は
「オレはたいしたものなんだ」
と内心考えています。
「あたしってけっこう可愛い」
と大半の女の子たちが想っているような
ものです。
これらには実体や具体的な証拠もない
わけですが、彼らはそう信じています。
妄想というわけですね。
なので君にはチャンスがありますよ。
人の弱さを、自分の存在の小ささを、
自分の無知さを識ったということは
スタートラインに到達できたということ
ではないかとワシは想っています。
時の流れに身を任せて漂流しながら
生きるのか、、
はたまた、急流の様子を見定めながら
人生の流れを泳ぎ抜こうとしているのか。
君も、、君たちも、、そして貴女も・・・
自分のそこのところを見つめてみよう
ではないか。
^_^;
う、えらそーに言ってしまったかな?
でもね、
人間70歳にもなるとね、
若い人達を観ると、彼らが70歳になるまで
にはどんなような道があり、どんなふうな
70歳になってゆくのか想像のつくことが
あるのだよ。
トシヨリをバカにする若者はだね
若者からバカにされるトシヨリになるから
これも気をつけんといかんね (^。^)
市