2012年03月26日
せめて、SATマガの立ち読みくらいはしませう (笑〜い
市 (2012年03月26日 23:42)
│Comments(8)
│語りのプラザ
今回のSATのCCWは久々の拳銃系マニアをウキウキさせるような萌え感があって楽 しかったです。
是非、長編小説にしてTactical Lifeで読めるようになるといいですね。
読みきりじゃなくてもいいので。月一くらいで。
匿名さんより
今回は久しぶりに本気になって書きました。
SATを読まないマルパソさんにも立ち読み
でけっこですから読んでほすいです(^_^;)
では原稿のサワリを・・・
★CCW★
「市民は武装する権利を持つ」
という憲法がアメリカにはある。
これは銃を持って自衛してもよい、という意味だ。といっても誰でもが銃を持ち歩いてよいのかといえば、そうでもない。この憲法への解釈は州によって異なる。
基本的には、家に銃を備えておき武器を持った盗賊などが侵入した場合には射殺してもよいというものであり、街に出るときに拳銃を身に着けてよいと許可している州は極めて少ない。
ただし、CCW という制度がある。
「コンスィールド キャリー ウエポン」これがCCWのことだ。
これは、タマの入った拳銃を携帯でき、場合によっては犯人を射殺してもよいというライセンスで「CCWパーミット」と呼ばれるものだ。
CCW 発行のルールは州により、都市により、またはカウンティー(郡)により異なる。たとえばフロリダ州では犯罪経歴がなければ簡単に発行されるそうだ。ユタ州なども規制は緩やかだという。中には届けもせずに勝手にキャリーしてもよいというカウンティーもあるそうだ。それとは反対にCCWを厳しく規制している州もある。キャリフォニア州もその一つだ。それもサンフランスィスコ市にいたっては警察官が非番のときは武装解除しなければならないという法案を通そうとしている。この規制はあまりにも酷いということで反対の声も大きい。これはトラックやタクシーの運転手に休みの日は運転を禁止するというに等しいだろう。オフデューティーガンを持たせてもらえない警察官がどれほど失望するかは想像に難くない。
そこで、この物語はキャリフォニア州のことなので、そこについて語ろう。
もっとも銃規制の厳しい州のひとつであるキャリフォニア、とはいえ、この州のどこもかしこもが銃規制に燃えているかといえば、そうでもなく例外もある。州としてはCCWパーミットの発行を厳しく規制したいところだが、最終的にそれを決めるのは現場の責任者にゆだねられている。現場とは、この場合は「シェリフ」のことだ。郡保安官の最高責任者、これがシェリフという役職であり彼の下で働くオフィサーたちは「デピュティーシェリフ」と呼ばれる。
CCW発行の可能性は、その地区選挙で選ばれたシェリフの哲学ひとつにかかっているわけだ。そしてそのカウンティーの住民たちの意志や願いも往々にしてシェリフの心を左右する。住民たちの間にガンコントロールは自由の束縛だと主張する者が多いとシェリフはその民意を尊重する。でないと次の選挙では落とされて政治生命を奪われることになってしまうからだ。ちなみに人前でタバコを吸うことをキャリフォニア州では厳しく規制しているが、もとはといえば住民たちが喫煙の規制をしたいという法案を作り地区選挙にかけて合意され、その小さな規制が州全体に伝播し州法にまで発展した、というものだ。
ところで、CCWを持ちたい、と願う人たちにはそれぞれの理由がある。街でカツ上げされた、いきなり殴られた、強姦された、子供が目の前でさらわれた、などといったことへの予防策。しかしこれだと断られるケイスがほとんどだといってよい。
“争いは避けなさい、危険な場所には行くな、警察を呼びなさい。そんなんでイチイチ発行したら皆が持つことになって危険…”
といったぐあいで相手にされないのがキャリフォニアなのだ。治安を守る役ではあるが政治家でもあるというシェリフは自分の保身を考える必要がある。うかつにCCWを許可し、その人が正当防衛でなく人を撃ったりするとCCWを発行したシェリフが訴えられることもある。なので、できれば許可したくないという内心もある。とはいえ、CCW発行を拒否されたためにみすみす殺されたと被害者の家族にシェリフが訴えられるということもあり、無視ばかりはできないというものもある。アメリカは民主主義の国なので、住民の意思は政治に対して強い影響力を持つ。日本の民主党のような政党だったらアメリカではとっくに撲滅されているだろう。
ではキャリフォニアではどういった人ならCCWを持てるのか?
宝石商や高価な物品や現金、証書などを持ち歩く仕事に就いている人、こういった場合はシェリフも断りにくい。彼らが襲われて被害を受けたらシェリフは裁判所通いとなる可能性がある。金持ちと称される人種に対しては警察も政治家も弱い、というのは彼らは「タックスペイヤー」と呼ばれる人々だからだ。つまり彼らは税金を他よりも多く払っており、そのオカネでシェリフは養われているという解りやすい道理による。「金持ちは人を襲って暴力で非合法にカネを奪うことはなく、トラブルは避けるという性格を持ち、銃の使用に関しても消極的なのでマチガイは犯しにくい」そういった見方もあり、概してリッチな市民にはCCWを渡しやすく、渡さなくても他のコネを使って断れなくしてから申請してくるというものでもある。ともあれ、「よほど信用しない限りは発行しない」というシェリフと、「市民は武装する権利を有する」という米国憲法を支持して守る、という信念を持ったシェリフとに分かれると考えてよいだろう。
2012年03月26日
乙女の射撃動画
市 (2012年03月26日 22:58)
│Comments(13)
│てっぽ
http://youtu.be/Uvulp7pOhhw
うむむむ、乙女は筋が良いとみましたゾ
力の抜けは良いようだけど
もうすこし肘を伸ばしてみよう。
するとやや「つっぱり感」があるけど
それに慣れることだす。
それとターゲットに対して身体を正対させ
るといいね。
うむむむ、乙女は筋が良いとみましたゾ
力の抜けは良いようだけど
もうすこし肘を伸ばしてみよう。
するとやや「つっぱり感」があるけど
それに慣れることだす。
それとターゲットに対して身体を正対させ
るといいね。
2012年03月26日
乙女のキャット
市 (2012年03月26日 22:01)
│Comments(0)
│てっぽ
グッドイヴニングでございます☆
今日は今年初めての屋外射撃マッチに行って来ました。 三月なのに日射しがすごくて、腕が真っ赤になってしまいました。 ニャン子は最近快調で、今日はオープンクラスで最下位(きゃ〜)でしたが、マッチパーセンテージは70%+だったので、ま、いっか〜^o^です。
うちの双子ニャン子達、初日私のKittyCatが「フルオート」状態でジョニー父さん宅に里帰りさせましたよ〜。 Searの形状がちょっと不完全だったみたいです。 それで翌週は旦那のHouseCatが「フルオート」発病! Bump Firing しているのかなと思っていたのですが、ビデオに撮ってスローモォでみたらそうではなさげで、ジョニー父さんから帰ってくるように言われ、送り出しました。 ついでに、本調子じゃなかったKittyCatも同伴で旅に出したところ、extractorが折れていたとのこと、、、あわわわ。。。
(送り返す前に、ガンスミス友人に来てもらって、ジョニー父さんの指示通り微調整をしたんですが、完治せず)
ライフタイムワランティーでしっかりケアしていただきましたが、我々がオーダーしたRazorCat、新規格じゃないのに、不具合連発でビックリしました。 ギリギリまで削ったり色々工夫がされているパーツなので、ホントにデリケートでバランス維持するのが難しいものなんだにゃーと思いました。我々「 2011」のフルオートの最初のオーナー夫婦とジョニーさん&ジュリアン君にギャグ混じりで記憶されていることでしょう。
フルオートのピストル、出来ればそのまま手元においておきたかったんですけどね。。。^_^♪
ちなみに写真はサイドマウントのKittyCat & HouseCatロゴです。 パソコで作ってメールしたらそっくりそのまま出来てきました! 最初二匹ともハウスキャットで4649とオーダーしたのですが、ジョニーさんから「ホントにハウスキャットでいいの?」と何度も聞き返されました。 旦那の分の作業を終えたジョニーさん、奥さんのは何か他のにしなよと言われ、キティーキャットに決定。 「i」の点を♥にしたのです〜^o^//
イチローさん宅のニャン子ちゃんもお父さんが恋しくなったんですかねぇ、里帰り後は調子バッチリでしょう! むしろこの時期に発病してヨカッタですね。 はやくニャン子ちゃん、回復しますように=^_^=
リリコ乙女
2012年03月26日
マシンガン キャット
市 (2012年03月26日 10:10)
│Comments(0)
│てっぽ
それは三日前の朝に起こった。
絶好調のリム猫はトゥリガープルが
これまでのどれよりも快適でまるで
木管楽器のように優しい味をしていた。
だが・・・
25ヤードから6秒間に3発を撃った直後に
突然ババババッとフルオートになって残弾
が一瞬にして発射されたのだ(@_@;)
これはライト トゥリガーによくあることで
オロロクには値しない。
しかしアタイはおどろいたとよ〜(^○^)
中学までは自分のことを「アタイ」と呼ん
でいましたよ。今の薩摩ではどげんUと?
とUわけで入院は決定的かと。
そういえばリリコ乙女の猫もそうでは
なかったかな〜??
2012年03月26日
訓練のひとこま
市 (2012年03月26日 09:47)
│Comments(1)
│訓練
先週に行ってた訓練風景で〜す。
まだ明かせないのでごめんよ〜\(__ )
新しい友が出来ました
この人、トニーさんです(^_^)
人柄がとても良くて、射撃は鋭いですよ。
そのうちにイチロースクールにお出ましに
なる予定です。
疲れてホテルにもどったら10人ほどで
ビールを飲みながら焼き肉を頬張って
いました。
焼き肉は駐車場で焼いたのだそうで
すごい人たちだな、と想いましたよ(^-^)
でもって喉が渇いていたので
ビールをおごってもらいました。
となりのおばちゃん風の人、この人も
訓練参加者で、ちゃんとアソルトライフルを
撃つのですよ(*_*)
もちろんキャリフォニア州の法機関で仕事を
しています。
人はまったく見かけによらないということを
キモに銘じておきましょうね(^ニ^)