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2017年11月26日

現在の狙撃拳銃

市 (2017年11月26日 14:24) │Comments(12)てっぽ




狙撃拳銃…昔から模索されていたのを記憶しています。
試合用のカスタムガンの要素を、実戦用の銃にいかに盛り込むか?
ストラウプさんのグランドマスター然り。GMDユニヴァーサルや9ミルメイジャーのリポートでも、ポリスオフィサーが携えて…というショートストーリーがあったかと。
小型で信頼できるダットサイトの登場で、ようやく実用に耐えるものができたわけですが、『狙撃拳銃』というコンセプトがSATマガジンで紹介されたときは、必ずしも好意的に受け止める人ばかりではありませんでした。 
「狙撃拳銃ぅ?何だそりゃ(笑)」という感じで、冷ややかに見ていた人も割と多かったようで…。

私はそういう人達に、「いやいやいや、昨日今日始まった話じゃないから!ずーっと追い続けてたテーマだから!」とツッコミつつ、『狙撃拳銃』というド直球なネーミングには「なるほどなあ。今までモヤッとしていた戦闘銃のイメージが、くっきりと輪郭を見せたな~」と納得したものです。
絶対に外せない場面で撃つ。外せない場面だからこそ撃たねばならない。
「一念岩をも通す」ではありませんが、探求心は大事ですよねー。

頑迷さと一途さはちょいと違う。軽薄なのと柔軟なのもかなり違う。
ブレないことを売りにしている政治家もいるようですが、「アホな考えでブレない政治家は、『使えない政治家』やでED野さん」と僭越ながら申し上げることにします。

…って、私のコメント自体がブレブレですな
(苦笑)
ルシファ


いえいえ、けしてブレてませんよ。

「狙撃拳銃ぅ?何だそりゃ(笑)」

こういう人は日本人の典型というか、
日本にはこのタイプが多いですね。

総じてアメリカ人は「イノベイション」を
大切にする人種だと感じます。

イノベイション→ innovation
新機軸
新しい切り口
新しい捉え方
新しい活用法
それらを創造する行為のこと。

イチローさんが渡米してサクセスし、アメリカンドリームを果たせて今を豊かに暮らせているのは、日本人には少ないイノベイションのセンスを秘めていたからなのですよね←ほめてはいません、自慢でもありません、ただの事実を淡々と分析しているだけですぅ(^○^)

ストリートファイトの練度を上げたい→パンチとケリ技を磨く→でもナイフにはかなわない→ナイフを学ぶ→だけどナイフは拳銃の敵でない→拳銃の修行をする→拳銃は射程が短くてライフルにはかなわない→ライフルを習いに行く→しかし日常生活でライフルを持ち歩くわけにはいかない→拳銃の射程を延ばせたらどうか?→等倍のダットサイトでも100mのチェストヒットなら充分に可能→これならライフルとだって戦える→では狙撃拳銃を作ろうではないか・・・。

こういう流れを作れるのがイノベイションの心意気というわけです。

武道をそのまま継承するのはスポーツとしては良いが、将来に起こりうる「ルールなき殺し合い」を想定する人にとって現段階にあっては 拳銃がもっとも優れた手法だと想うのですよね。その上でショットガンとライフルの技法を身につければ一人前のストリートファイターになれるわけです。

まあ、日本だと相手は庖丁かナイフ、または金属バットみたいなものなので、素手でそれらを奪い取る訓練までで良いでしょう。

ともあれ、技を磨くには、それがスポーツの技なのか、生き残るための技なのか・・これを自分自身で明瞭にしないと目的意識がボヤケてつまらないですよ。

“イチローさん、拳銃の魅力は何ですか?”
と、居候していたケンが聞くので
“人間を楽に殺せるからだよ・・・”
と即答しました。
するとケンはびっくりしましたよ。
世の中で人間ほど恐ろしい敵はいない、これを討てる拳銃は素晴らしい!!
と、これがイチローの考えでした。

“ではどういう答えを期待してたんだ?”
と尋ねると、
“拳銃は芸術的で美しいとか・・・”
こんどはコッチが驚く番でしたよ(^◇^)

拳銃は、自分を襲ってくる敵から守るために作られた道具であり、日進月歩で改良されて進化してきた・・・人間の生きる欲望や憎しみや悲しみや怨念が渦巻く中で成長し続けてきたトゥールです。日本刀は明治で成長は停まりましたが、拳銃はその後も磨かれている、、そこからは、ある種の「美」が発生してくるのは当然ではないかと想うのですよね。
しかし美は付随してくるだけでよい、より遠くをより正確に撃て、より小さく、より軽いモノが良い。

これがイチローさんの拳銃に対する価値観というわけです。

これって、あったりまえの考えではない?

狙撃拳銃を笑う者って、いわゆる
スットコドッコイ オトトイ来やがれの
トンマヤカラですよね〜(^○^)

MIZさんの鋭い解説によれば、
愚かなためにロクな死に方も
できない嫉妬狂い野郎。

いや〜^_^; いくらイチローさん
でもそこまでは言えんわ〜(^◇^;)
by 都合の悪いことは自分でいわず他人に言わせる賢いヲトコ

で、現在の狙撃拳銃はコレですよ↓

SAOです。20連発の弾倉。


ダットサイトとライト、そしてレイザーサイトもありです。
一日のうち半分は暗いか薄暗いのでライトは必携、ライトなしでは敵味方の区別もつきませんからね。




ご存じのR226というマウントは、SIG226にダットサイトとライトを装着するためにイチローさんがディザインしました。


速王さんのセットアップです。
これは エアガンですが、彼がアメリカにいたらきっと実銃もこうするでしょうね♪

R226は、賢者の選択です。

さりげなく宣伝してますぅ(^o^)




このような袋に入れて携帯します。



時として、すぐれた道具は人に優る。
by イーチェ

さて、そこで難しいナゾナゾを・・・
一番当たるのはブラックウィドウなのに
なぜソレを携帯しないのか???

市 (?_?)/



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I know what you are thinking・・・
こんどこそは会心の出来だ!!
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Posted by 市 at 14:24Comments(12)てっぽ
この記事へのコメント
でた

決定版

やっぱし、一つの極北だと思うんですよねえ。
何を足しても、何を引いても、ここから崩れてしまう、
そんな感じがするんです。
かりにたすとしたならば、摺動部の動摩擦抵抗を
減らす工夫とか、プライマーの確実な激発とか
トリガーの微妙な形状とか、
そういったところなのではないかなあと。

僕ら生物は、他者の命を頂いて生き続けています。
生き延びるための算段を続けていくのが
もって生まれた生業、そのために優先順位が生まれ、
何を生き残していくかを決める。

その邪魔になるものが現れたのなら、排除する。

有効なツールを生み出してきたのが我々かなあとか。
あとになっていくにしたがって、過去の経験を基に
より有効なものが生まれる。

芸術は、そのつどの区切りですが、
有効なツールは、先に進んでいく。

過去の芸術をめでるのは、それは
ツールの過去の断面、
それでいて、そこにもひかれ、それをめでることも、同時にできるのが、我々の、ありがたい特質
なのかもしれないなあ、とおもいます。
Posted by 須田浩之・スダヒロシ (@@) at 2017年11月26日 15:56
えっ?、なになに?、スルドイ解説?、誰の?。私?。
まぁ〜、書かれていることに偽りなし。ですね。
その状況を正しく認識し、考えを正しく理解し、事実は事実として曇りなき目曇りなき心で正しく認識理解する。

それよりも、このフォト!。
PPCカスタム!。
Gun誌の表紙にもなったこの姿にどれほど憧れたことか!。
コレに夢中になった今はオヤジ達がどれほど居ることか!。
未だに夢中な現役オヤジ達もどれほど居ることか!。

でも、家族を守るを含めたセルフディフェンスでは、進化した現代の道具であるSAOのセットのようにになりますよね。
どんな状況下で銃を使わざるを得ない事になるか分かりませんから。
そんな時、後悔する事が無いように、となるとやっぱりコレ。

道具は正しくチョイスし正しく使ってこそ、その目的に合った真価を発揮する。
「時として、すぐれた道具は人に優る」。そうだよな〜。

問題はマインドセットだよなぁ〜。
ビスト!、心 強く!。
Posted by MIZ at 2017年11月26日 17:09
多分、弾の問題ではないでしょうか?ブラックウィドーは9ミリは使ってなかったと思うので。
銃砲店にもあってホームセンターでも手に入るポピュラーな弾薬の方が補給するにいたって何の問題もないかと思われます。
こんなものでよろしいでしょうか?( ´∀`)
Posted by 晴れ晴れショー at 2017年11月26日 18:58
連投すいません。それとR226は
やはり故障した時市販されている物なので、ガンスミスさんにカスタムしてもらった物よりもパーツの種類が豊富というか、直ぐに手に入るという利点もあると思われます。故障に直ぐに対応出来るというか。後、市販品で唯一ジャムがめったとないという所も信頼のおける所ではないでしょうか。
またまた、こんなものでよろしいでしょうか?
Posted by 晴れ晴れショー at 2017年11月26日 19:15
う…このナゾナゾには引っ掛けがありそうでまだ答えられませんが、自分のコメに誤りを見つけてしまいました。

Y野さんじゃなくてED野さんでした(笑)。
Posted by ルシファ at 2017年11月26日 20:29
KENさんの話のくだり、「イチローさんの素晴らしさ」をKENさんから伺う時に良く出来て来ます。^_^

狙撃拳銃、当初見た時は「スゲー!!」と思ったのと共に「???」と思いました。
当時のダットサイトの耐久性や、パララックス、重量、大型化など色々考えた時に不利な点が多いのでは?と。
しかし現在時代が追い付いたというか、近年スライド直付けの高性能なダットサイトが登場。
モノによってはバックアップサイトも装着され実用にも耐えられるように。
イチローさんの着眼点や、時代の先を見る構想や追求心の斬新さ、センスの素晴らしさには本当に凄いと感心させられっぱなしです。
改めて頭が下がります。

…って、頭が上がる事全く無いのですが。^_^;
Posted by JINNJINN at 2017年11月26日 21:03
コメ修正してくださったんですね。ありがとうございます。

P226に、R226+T-1レプリカ(中華レプリカの耐久性テスト中ですがなかなか壊れない)+TLR-1のセットアップが、我が家にもあります。
が、やはりSAOが欲しい!R226の固定方法を応用すれば、カップ用のシュラウドだって作れそう。
ロングマグは残念ながらまだ持ってませんが…そういや、以前イチローさんはインラインマグパウチにロングマグを納めた写真を紹介されたときに、パウチのベロ(ロング用)を指して、「こんなの欲しい人はいないよねー?」的なことを仰ってたような。
今、同じ質問をしたら、どんな反応が返ってくるでしょうねぇ。ムフフ(不適な笑み)。

ブラックウイドウに関しては、持ち歩くシチュエイションにもよるとは思いますが、長期間逃げながら闘うのだとすれば、やはりタダで手に入ることもある9ミリの方が便利だし、弾数も多い方が安心かと。
たしかブラックウイドウの弾は自分で作る必要があったので、わざわざそういう弾を使う銃を持ち歩くってのは「殺る気満々」に見られて後々不利になるとか。

ダジャレでくるなら…ぶらっくういどう…音的にはぶらっくぃどう…
「危機管理を考えると『ぶらつく移動』はしないから」

(絶対違うわ!)
Posted by ルシファ at 2017年11月26日 23:55
ルーさん、
うん、絶対ちがうわ(^○^)

ところで枝野にしろ誰にしろ民主党系の政治家ってチマチマと重箱の隅をつついてばかりで、アメリカから観ると政治界の2チャンネラーとしか想えないのですけど、連中は税金で食っているのですかね?・・・
Posted by 市 at 2017年11月27日 00:17
…って、頭が上がる事全く無いのですが。^_^;

頭など下げる必要はないですよ(^^)
ただ物事の思考方法を学んでもらえたら とても嬉しいことだと想っていますよ。
JINN君はケンの仲間なんですね?
MJマガジンはこのごろどうなっていますか?
Posted by 市 at 2017年11月27日 00:24
あぁあ~♪
ルーポードのスコープがマウントされたパイソンから
ダットがマウントされたSAOに一貫して流れるコンセプト♪
長い年月を経てもブレない 理にかなったコンセプトと
その進化の目撃者になれた気分だす~♪
ヽ(=´▽`=)ノ イノベイション


ところでトコロデ、
>一番当たるのはブラックウィドウなのに
なぜソレを携帯しないのか???
↑↑
そりゃーアナタ、ミボージンには
タマがついていないから~♪
(ゲスい着地)

by なぜだらう・・・最近タマのハナシばかりしている気がするのだけれどそれはタマタマなのかしら~??と想う おかしめなオトコ
Posted by マロンパ93 at 2017年11月27日 06:34
KENさんの仲間なんて…そんな凄い身分では御座いません。^_^;

約30年前に荒川土手でKENさん主催のプラチナカップに出会わなかったら今の自分は、居ないと思ってます。
10数年のブランクを得てこの趣味に戻った時にすんなり戻れたのも、あの時の仲間が居たからだと思います。
たまたま数年前からKENさんのショップを利用する事になり、そこで再会したのですが、その内「MJマガジンの撮影を手伝ってくれないか?」と誘われ、昔お世話になった恩返しが出来ればとお手伝いを引き受けました。
撮影に協力するだけで「雑誌ってこういう風に作るんだ!」と感動したり、全く知らない世界で得る事が多かったです。
しかもド素人なのに今度は「エアガン・シューティングのレポートやらないか?」と。
写真もレポートも全く知識が無い中、何も言わずに3年間も掲載して頂きました。
KENさんに恩返しするつもりが、更に貴重な体験をさせて頂き、感謝の言葉しか有りません。

そんなんですので、KENさんにも一生頭が上がりません。^_^;


MJマガジンですが、現在再始動に向けて動いているとは聞いてますが…
僕も早く「一粒の砂」の続きが読みたいと思ってまして、次の発行を待ち望んでいる状態です。
Posted by JINNJINN at 2017年11月27日 19:11
こんばんは♪

狙撃拳銃、フランスの対テロ部隊では、使われていたようですね。

マニューリン MR73
http://gign.militaryblog.jp/e322693.html

>アメリカ人は「イノベイション」を
大切にする

これは、アメリカ帰りで、かつ、日本でも現役で様々なジャンルで活躍されている方に共通する部分だと感じます。
他の人のことは全然言えた身ではありませんが、”欧米で現在使われている〇×”を真似して満足してしまうのは、よくないことだと思いました^^;

・・・12.7mmをライフル化して、人が持ち運べるようになったのも、やはりイノベーションだと思います。
Posted by 犬ウナギ at 2017年11月27日 21:36
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