2017年08月22日
愛するウィルトン♪
市 (2017年08月22日 09:17)
│Comments(1)
│語りのプラザ
ウィルトンのヴァイスが大好きです。
なぜかというと
ジム ボウランドがウィルトンは
最高だ、と言ったから(^。^)
それまでは、万力なんて締め付けるだけの道具なので良いも悪いも無いわい、、と想っていた・・というより銘柄に興味などなかったのです (^_^;
そしてやがてウィルトンが1番好きに
なりました。
その理由はディザイン・・・
このまるっとしたカタチ♪
「ブレットシェイプ」と呼ばれてます。
「弾丸形」←好きになるっきゃないよね(^o^)
しかし、これの回転止めはよくない(>_<)
両側にレバーがあって、それらをゆるめてローテイトし、またフタツのレバーを締めるのです。
ワシとしては簡単に90度回転させたいのでバカなディザインだ・・・と想いながら使ってきました。
ま、SIGの工場などではローテイトしないで固定したまま使っていますので、プロにはいいのかもしれません。
で、ヴァイスを使いはじめると、あることに気がつきます。それは「ヴァイスはデカイほど良い」ということ。このモデルは3.5インチで、これで充分すぎると想っていたのですが、今では6インチのが欲しいナ・・・と想うようになりました。作るモノが決まっている工場ならともかく、いったいどんなモノを作るのか判らないというイチローさんみたいなチャレンジャーだと、このヴァイスでは対応できないこともシバシバなんですよね。
なのでウィルトンを外してパラモという巨大ヴァイスを取り付けてやろうかと・・・しかしこの美しい姿がワークベンチから消えるのはシノビガタイ(×_×)
これがナヤミでありました。
このゼータク野郎めが(-_^:)
市
この記事へのコメント
「ヴァイスはデカイほど良い」。
その通りです!。
ただワークベンチもそれなりのサイズに。
自宅車庫では中型サイズでガマンです。ハンドツールとは違いこだわりも無いですね〜。ホームセンターものです。
だけど仕事用となると話しは別で、職場工作室では200㎜と150㎜のマシンヴァイスを使用してます。マシンヴァイスが使いやすいです。
200㎜はさすがに巨大でヴァイスだけの専用台に乗せてます。
マシンヴァイスは咥え込み深さが浅いのが難点ですが、巨大サイズでカバーできてます。
巨大サイズといえば、入社してスグの頃、巨大な製造設備の抱えきれないほど大きいタイロッドのナットが緩まなくて、巨大レンチに延長パイプを溶接して5ton天井クレーンで引き上げて緩めた!。ってのを思い出しました。ぶったまげました。センパイ達の豪快さに只々ア然!。(今はそんなことしちゃダメよ!。後輩君達。)
そんな抱えきれない太さのタイロッド、鉄のカタマリがネジ部でポッキリと折れた!ってのも経験しましたね〜。あれはスゴかった。
どんなに太い鉄でも応力集中と繰り返し応力による金属疲労で折れる。と勉強になった出来事です。
だから、50×50㎜の太さのS50C熱処理のプレス金型部品が応力集中と金属疲労で折れても驚きもしません。またこんないい加減な設計して!。って感じです。
その通りです!。
ただワークベンチもそれなりのサイズに。
自宅車庫では中型サイズでガマンです。ハンドツールとは違いこだわりも無いですね〜。ホームセンターものです。
だけど仕事用となると話しは別で、職場工作室では200㎜と150㎜のマシンヴァイスを使用してます。マシンヴァイスが使いやすいです。
200㎜はさすがに巨大でヴァイスだけの専用台に乗せてます。
マシンヴァイスは咥え込み深さが浅いのが難点ですが、巨大サイズでカバーできてます。
巨大サイズといえば、入社してスグの頃、巨大な製造設備の抱えきれないほど大きいタイロッドのナットが緩まなくて、巨大レンチに延長パイプを溶接して5ton天井クレーンで引き上げて緩めた!。ってのを思い出しました。ぶったまげました。センパイ達の豪快さに只々ア然!。(今はそんなことしちゃダメよ!。後輩君達。)
そんな抱えきれない太さのタイロッド、鉄のカタマリがネジ部でポッキリと折れた!ってのも経験しましたね〜。あれはスゴかった。
どんなに太い鉄でも応力集中と繰り返し応力による金属疲労で折れる。と勉強になった出来事です。
だから、50×50㎜の太さのS50C熱処理のプレス金型部品が応力集中と金属疲労で折れても驚きもしません。またこんないい加減な設計して!。って感じです。
Posted by MIZ at 2017年08月22日 12:19
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。