2017年06月04日
ホウイチの妻より
市 (2017年06月04日 09:29)
│Comments(3)
│語りのプラザ
ワタクシ、ホウイチの妻でございます。
子どもが三人おりますの。
はじめは夫がイチローさんに近づくのできっと殺されるにちがいないと想っていましたところ、夫はイチローさんからいただいた落花生をホッペにいっぱい持ち帰ってきて子どもたちに食べさせ、それでワタクシが間違っていたことを認識いたしました。夫は子どもたちには落花生をやりますが、ワタクシにはいっさいくれません・・・ですからワタクシも勇気をもってイチローさんの近くにまいりました、するとイチローさんは・・・
“お、かあちゃんもやっと来たな♪”
と笑って、落花生を惜しげもなくポーンとくれました。
“どうだい? 美味しいかい? かあちゃん?”
かあちゃん、というハシタナイ呼び方にはワタクシの自尊心が少しキズつくのです、が、子持ちなのはまぎれもない事実ですし、イチローさんの屈託のないザックバランな態度はオンナとしてのワタクシの気持ちを惹きつけるものがありました(*^_^*)
ワタクシはイチローさんを夫よりも気に入ってしまい、すっかりなついてしまったので、こんどは夫のほうが心配をし始めましてね(^_^;・・・こないだなんかこんなこと言ったのでございますよ・・・
↓
“おい、いくらなんでもイチローさんはオトコなんだから独りで逢いにいくなよ、美リスのオマエは女ざかりなんだしナニされっかわかんないからな・・・”
それを聞いたワタクシはハッとしました。いつしかイチローさんを愛していた自分を自覚したのです(*^_^*)
そんなことがあってから、イチローさんを見上げるワタクシの視線は熱くなっていたに違いありません、、じっとイチローさんをみつめるワタクシのつぶらな瞳を上から覗き込みながらイチローさんは言いました。
“ねえ、かあちゃん、こんどジュンとケンを連れてくるから子どもたちからの手渡しで落花生を食べてよね・・・”
ワタクシはだまってうなずきました。でも、生まれてこのかた、こんな悲しい気持ちになったことなどありませんでした。心の中は涙の嵐でした。
どうしてワタクシではいけないの(+_;)
どうしてワタクシは人間様になれないの(;。;)
でもね・・・
でもね、それはそれでいいのです。
じつはそれよりもずっとずっと大切な願いがあるのです。
それはね、
あの薫り高くて美味しい落花生をね、たまにいらしてワタクシたちに恵んでくださること・・・
(゜◇゜)
もうこれ以上のことなどいっさい望んでなどいませんの。これが正真正銘のワタクシの本心でございますのよ。
まあ!!・・・
動物は打算的だからなぁ、
ですってぇ?・・・(@_@;)
アナタ方、人間様の中に打算的でないお方ってどこにいらっしゃいますの???
えっ?・・・教えてくださいな。
イチローさんは、いつもこのようにおっしゃってますのよ、、
“生きるものは、エゴと打算のカタマリであることでしか命をつなぐことはできない・・・”
これって、間違ってますの・・・?
どなたか応えてくださいませな・・・。
ほういちの妻より
この記事へのコメント
いえ、間違ってません。その通りだと思います。
Posted by 張れ晴れショー at 2017年06月04日 12:08
あー、今日はヒマ。
先週末の鹿児島訪問から帰ってきて仕事山盛りてんこ盛りな1週間をなんとかクリアーしての今。
が、朝からトンデモなく哲学的問題提起が。
“生きるものは、エゴと打算のカタマリであることでしか命をつなぐことはできない・・・”
これって、間違ってますの・・・?
お答えしましょう。地リスさん。
先ずは結論から。
けっして間違っていません!。
では何故か?。
地球に生命が誕生して数十億年。今地球上に存在しているのは過去の生存競争を勝ち抜いた者達。
生物とは生命とは?。
生存中は外部から物質を取込みエネルギー変換し、子孫を残す。そして死(存在の消滅)を迎えるもの。
生存の為のエネルギーを得るには外部から物質を取込む必要があり、物質が有限である限り他との競争が生じる。
自己増殖や単性生殖ではない両性生殖で子孫を残す場合では、相手が有限である限り他との競争が生じる。
これらの競争に勝ち残る技に秀でた者達のみ生き残り、変化に適応して進化し現在の生物群になっている。
この2つの競争にはエゴ(自分の利益だけを考える)、打算(利害や損得を見積もる)がないと勝ち残れない。
エゴと打算のカタマリでないと子孫を残せなかった。エゴと打算のカタマリであればあるほど子孫が反映した。
今地球上に繁栄している全生物はエゴと打算のカタマリであるが故に存続と言えるのでは?。
確かに群として社会性に富んだ種も存在しますがそれは生存に必要なエネルギー源である物質を得る方法が効率良く、もしくは物質が豊富に有る為に生存競争に余裕があるからであってけっして生命生物の本質が変わるわけではありません。
と、エンジニアっぼく、精神論とか哲学論とかを持ち出さずにまとめてみました。
どーでしょ?、地リスさん、イチローさん。
先週末の鹿児島訪問から帰ってきて仕事山盛りてんこ盛りな1週間をなんとかクリアーしての今。
が、朝からトンデモなく哲学的問題提起が。
“生きるものは、エゴと打算のカタマリであることでしか命をつなぐことはできない・・・”
これって、間違ってますの・・・?
お答えしましょう。地リスさん。
先ずは結論から。
けっして間違っていません!。
では何故か?。
地球に生命が誕生して数十億年。今地球上に存在しているのは過去の生存競争を勝ち抜いた者達。
生物とは生命とは?。
生存中は外部から物質を取込みエネルギー変換し、子孫を残す。そして死(存在の消滅)を迎えるもの。
生存の為のエネルギーを得るには外部から物質を取込む必要があり、物質が有限である限り他との競争が生じる。
自己増殖や単性生殖ではない両性生殖で子孫を残す場合では、相手が有限である限り他との競争が生じる。
これらの競争に勝ち残る技に秀でた者達のみ生き残り、変化に適応して進化し現在の生物群になっている。
この2つの競争にはエゴ(自分の利益だけを考える)、打算(利害や損得を見積もる)がないと勝ち残れない。
エゴと打算のカタマリでないと子孫を残せなかった。エゴと打算のカタマリであればあるほど子孫が反映した。
今地球上に繁栄している全生物はエゴと打算のカタマリであるが故に存続と言えるのでは?。
確かに群として社会性に富んだ種も存在しますがそれは生存に必要なエネルギー源である物質を得る方法が効率良く、もしくは物質が豊富に有る為に生存競争に余裕があるからであってけっして生命生物の本質が変わるわけではありません。
と、エンジニアっぼく、精神論とか哲学論とかを持ち出さずにまとめてみました。
どーでしょ?、地リスさん、イチローさん。
Posted by MIZ at 2017年06月04日 12:29
100円でも 安いと 遠くても歩いて買い物にいきますよo(^▽^)o
スーパーの見切り品 のシールをはる気配や時間帯も把握していて、定員さんにお得な情報をききだしたりしています。
それで品物をGETし、ファミリーの喜ぶ顔をみるのを生きがいにしてます\(//∇//)\
けれど、エゴ は…わかるのですが、わかりません。
自分の心との折り合いをなんとかできたらいいのかな?とも思います。
もって生まれたものもありますし、その人の環境もありますから、なんともいえませんが…
今は心が健康な人になってほしいなと念じながら 子育てさせて頂いてます。
的外れなコメントだったら、ごめんなさい。
ほういちくんの妻さんのエッセイ
ヨカッたデス!o(^▽^)o
スーパーの見切り品 のシールをはる気配や時間帯も把握していて、定員さんにお得な情報をききだしたりしています。
それで品物をGETし、ファミリーの喜ぶ顔をみるのを生きがいにしてます\(//∇//)\
けれど、エゴ は…わかるのですが、わかりません。
自分の心との折り合いをなんとかできたらいいのかな?とも思います。
もって生まれたものもありますし、その人の環境もありますから、なんともいえませんが…
今は心が健康な人になってほしいなと念じながら 子育てさせて頂いてます。
的外れなコメントだったら、ごめんなさい。
ほういちくんの妻さんのエッセイ
ヨカッたデス!o(^▽^)o
Posted by 薩摩小雪 at 2017年06月04日 13:35
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