2016年03月09日
エボニーのグリップ
市 (2016年03月09日 01:55)
│Comments(11)
│てっぽ
グリップは一見するとエボナイト(ゴムを硬化させた素材)にみえる、がエボニーだという。
エボニーとは日本ではコクタンと呼ばれる樹らしい。
拳銃の進化過程でひとつの記念碑的な存在と想われるものだが、その構造はまるでショットガンのようだ。
入念にして細緻、その緻密な造りには驚きを禁じ得ない。
いたるところに彫刻がなされている。それらは素晴らしい腕前、とまではいかないが、木訥な職人が一生懸命に彫ったという心がその肌合いから伝わってくる。
「千代の松ヶ枝 分けいでし 昔の光 いまいずこ・・・」
という荒城の月の名句が心に響くような二連発拳銃だ。
想像力のない者には、これは ただのクズ鉄かもしれない。
だが、鑑賞力のある者にとっては宝物だといえよう。
懐中にしのばせておいて、危機のさいには瞬時に勝負をつける。
相手がいかに大きくても、いかに鍛えていても関係はない。
弱い者が、不利な立場から生き残るために起死回生の弾丸を放てる小さな武器。
それは人類の長年の夢であり、だからこそ拳銃という道具は目覚ましい発展をとげてきた。
この1挺の骨董品からは、いにしえの人々の熱き心が馥郁と香っていることを見逃してはいけない。
つ づ く
どーでー??
これでも興味わかないかい?
(^○^)(^o^)(^◇^)はははっは〜
市
この記事へのコメント
こんばんようさんです。
ゴードンさんの、ルフォーショーのコメントみて、ピストル弾薬辞典を引っ張りだして、ピンファイヤー弾薬をフムフムと見返す。
テッポの写真からだと、7mm、9mm、11mmあたりの弾薬がありましたんで、そんなところなんですかね~
しかし、アメリカでは普及せず、欧州ではフランスが多く、ベルギーやドイツで生産されたらしいですね~ 床井さんの記事より。
色々考えるなぁ~~と感心するし、さすがイチローさん。何でも出てきますねぇ~~q(^-^q)
ゴードンさんの、ルフォーショーのコメントみて、ピストル弾薬辞典を引っ張りだして、ピンファイヤー弾薬をフムフムと見返す。
テッポの写真からだと、7mm、9mm、11mmあたりの弾薬がありましたんで、そんなところなんですかね~
しかし、アメリカでは普及せず、欧州ではフランスが多く、ベルギーやドイツで生産されたらしいですね~ 床井さんの記事より。
色々考えるなぁ~~と感心するし、さすがイチローさん。何でも出てきますねぇ~~q(^-^q)
Posted by まう@東大阪 at 2016年03月09日 02:09
>この1挺の骨董品からは、いにしえの人々の熱き心が馥郁と香っていることを見逃してはいけない。
どーでー??
これでも興味わかないかい?
(^○^)(^o^)(^◇^)はははっは〜
コレを
「亭主の好きな黒エボニー」
というノデアル♪
(^○^)(^o^)(^◇^) ハハハッハ~
by またヒラメキだけでカキコしちゃったオトコ
どーでー??
これでも興味わかないかい?
(^○^)(^o^)(^◇^)はははっは〜
コレを
「亭主の好きな黒エボニー」
というノデアル♪
(^○^)(^o^)(^◇^) ハハハッハ~
by またヒラメキだけでカキコしちゃったオトコ
Posted by マロンパ90 at 2016年03月09日 04:11
うぬぬ、エボニーでなく黒檀。ビンテージやアンティークでなく古えとなると、もしや日本製か?
日本の誇る銃工廠、ミロクや豊和の黎明期の作品なのでは?
何せ今や、一部のウィンチェスターレバーライフルも日本製ですからね〜。その源となる時代にこんな物があったとしても不思議ではない。
そんな気がします。
日本の誇る銃工廠、ミロクや豊和の黎明期の作品なのでは?
何せ今や、一部のウィンチェスターレバーライフルも日本製ですからね〜。その源となる時代にこんな物があったとしても不思議ではない。
そんな気がします。
Posted by chatter box at 2016年03月09日 06:58
チャンバーにピンファイャーのための切りかきがついていて、パズルのようにカートリッヂを当てはめて暴発させないように慎重にチャンバーを閉じてからフォアグリップのレバーでロックするんですね。
ホルスターに入れて携帯したのかとかハンマーダウンしてホルスターに入れたのかとか色々興味深いです。ドリメルがあればすぐ彫刻出来てしまいそうなフレームの彫刻に対してエボニーには手間のかかった彫刻がされています。グリップエンドも素敵です。
ハンマーのローレットはウォーカーなどの初期のコルトリヴォルバーみたいに雑に切りっぱなしでは無くSAAみたいに手間がかかっていてお洒落ですが、ハンマーそのものの形状が発展途上で喫煙具を彷彿させます。
エボニーはピアノの黒鍵やヴァイオリンに使用されている事から音楽家でもあるイチロー師匠は魅せられたのでしょうね。
ホルスターに入れて携帯したのかとかハンマーダウンしてホルスターに入れたのかとか色々興味深いです。ドリメルがあればすぐ彫刻出来てしまいそうなフレームの彫刻に対してエボニーには手間のかかった彫刻がされています。グリップエンドも素敵です。
ハンマーのローレットはウォーカーなどの初期のコルトリヴォルバーみたいに雑に切りっぱなしでは無くSAAみたいに手間がかかっていてお洒落ですが、ハンマーそのものの形状が発展途上で喫煙具を彷彿させます。
エボニーはピアノの黒鍵やヴァイオリンに使用されている事から音楽家でもあるイチロー師匠は魅せられたのでしょうね。
Posted by ゴードン at 2016年03月09日 07:26
う~~。いいですね。サイドバイサイドやったんですね。最近マッドマックスのサイドバイサイドもいいかな~っと思い初めていたので、これはいい物を見させて頂きました。勿論、エボニーの彫金もですが。ありがとうございました。
Posted by 晴れ晴れショー at 2016年03月09日 08:01
この拳銃にある刻印とは、永田の文字ではないでしょうか。
昔、幕末の頃の永田という武士が、懐に忍ばせていたCCW拳銃が、アメリカに渡ってきたとか……。
昔、幕末の頃の永田という武士が、懐に忍ばせていたCCW拳銃が、アメリカに渡ってきたとか……。
Posted by 松浪和夫 at 2016年03月09日 10:24
>この拳銃にある刻印とは、永田の文字ではないでしょうか。。。そんな刻印はナガッタですね(^◇^)
Posted by 市 at 2016年03月09日 12:12
♪エボニィ~ エーン ダァーイボリィー イボヂ ヤナーイヨ~ ハーモニィー♪
(エボニー&アイボリー/ポール マッカートニー&スティーヴィー ワンダー)
“コレを「亭主の好きな黒エボニー」というノデアル♪”
ノー!ちゃうちゃうマロンパ兄ちゃん(≧ε≦)
「妻が好む黒エボニー そんな妻の柔肌アイボリー」
by基礎体力向上&肉体改造に今月からフィットネスジム通いのオトコより(^_^)v
藪さんの遺作「アスファルトの虎」の高見沢のように、マッスルな肉体美で有閑マダムもメロメロメロリンキュー(⌒~⌒)
ハァーイ彼女♪
ボキとお茶しなーいの千利休。
(エボニー&アイボリー/ポール マッカートニー&スティーヴィー ワンダー)
“コレを「亭主の好きな黒エボニー」というノデアル♪”
ノー!ちゃうちゃうマロンパ兄ちゃん(≧ε≦)
「妻が好む黒エボニー そんな妻の柔肌アイボリー」
by基礎体力向上&肉体改造に今月からフィットネスジム通いのオトコより(^_^)v
藪さんの遺作「アスファルトの虎」の高見沢のように、マッスルな肉体美で有閑マダムもメロメロメロリンキュー(⌒~⌒)
ハァーイ彼女♪
ボキとお茶しなーいの千利休。
Posted by 信玄 at 2016年03月09日 12:43
ちがうちがう信玄、それは「エロニー」だよっ!!(^◇^)
Posted by 市 at 2016年03月09日 14:39
ちがうちがう信玄さん、それは「カロリー」だすよっ!!(^◇^)
Posted by マロンパ90 at 2016年03月09日 19:55
では、お鍋にマロニー(^O^)
Posted by 信玄 at 2016年03月10日 07:44
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