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2012年08月25日

短刀

市 (2012年08月25日 03:57) │Comments(2)ナイフ




市郎さん。 E2ものすごい人気みたいですね。 私はひとつ前の226Rを持ってますが、 これはこれで使いやすくて好きです。 でもE2はもっといいのでしょうか? “社会復帰”したらぜひとも購入してみようかとちょっと心が動いてます。 あと、ウォーレンの青ドスカッコイイですね。 何より、日本刀をモチーフにしたデザインが、 あまりナイフに興味のない私にすら惹かれます。 でもこれ、日本では持てないですよねぇ。 悲しいです。 失礼しました。
kimi

そのムカシ、
ウォーレンに鎧通しを作ってもらおうと
想いましてね、、でもいわゆる鎧通しは
すごく実用的なのですがディザインが
味気なくて、なんか他にヨイ短刀はないか
と探していたのですよ。

したらSWATのシオカワさんが居合い切り
の名人で、知り合いの刀剣屋さんに連れて
いっくれ、そこでこの短刀に出逢ったの
ですよ。イッパツで惚れましてね(*^_^*)

だけどすご〜く高くて、、
あきらめたのですよね。

でもいつまでも忘れられないで、、
ほんで次にシオカワさんに逢ったら
なんと彼んとこにあるじゃないですか〜

“おいおい、コレなんでここにあるの
いったいどーすんの?”

と聞きましたよ。したら
“これはいいもんだから引き取ったんよ”
と、すましているんですよね〜

“刀屋が言うにはこいつは黒田家の倉から
出て来たもんだっち・・・”

“これ、ワシいるんだけど・・・”
というと
“もってけばいいじゃん”
と、こうなのですよ。

ワシが惚れたのを横目で見ていたの
ですかね〜?
そういえば、居合いの人ってどこをみて
るのかわからないオソロシー目つきを
してますからね〜

“ほんなら持ってくわ”
もーこーなったら縁のある証拠なので
ムンズと掴みましたよ。

ということで家にもちかえり、油をくれ
ながら中子(ナカゴ→柄の中の部分)を
見ると「備前国長船与三左衛門尉祐定」とか
書いてあるではないですか!!

おおう、これがオサフネかぁ〜!!!

と驚きましてね、
で、登録証にもそのように書いてある
のですよ。
作られたのは永正五年とあり、
しらべてみたら西暦1509年とか、、
戦国の室町時代だというのですよ。

(?_?)エ? そ、そんな〜(゜ロ)ギョェ

皆さん、これホンモノだと想いますか?

刀ってまず銘や登録証を見るものらしい
ですが、ワシはそんなもんいくらでも
改ざんできるのでアタマっから信じない
わけで、自分の眼力に照らして星いと
想えば、そしてそれだけの金額が出せる
ならば飼う、、のですよ。

ワシは、今でもこの短刀はニセモノだと
いう可能性が半分はあると想っています。

なぜそう想うか?
それはハナシがウマスギルからです。

室町時代の短刀だって? ウッそー!!
という気持ちですね。

ちなみに
オニダンが気になると想うのですが、、
90万円でした。
高いなぁ〜、と想いましたよ。

高いなぁ〜と想う理由は、普通の短刀なら
25万円もあればいくらでもある頃でした
からね〜

で、もしも本当に室町時代の長船だったら
こんどは「安すぎる」という気もするの
ですよね。ワシにはミロのヴィーナスより
もこっちの方が価値が高いので(^^)

まあ、それはともかく、、
一般的な短刀のイメイジをひっくり返す
ような優れたディザインのこれ、、
実戦で磨き抜かれたらしいこの
非対称の両刃・・・

こういう短刀が存在したことを
知らなかった自分を恥ずかしいと想い、
あらためて日本の文化がどれほど
素晴らしかったのかを思い知さられる
のがこの短刀なのですよ。

そこで、
“ウォーレン、この形でナイフを
作ってくんろ〜”
と頼むことになったのですよ。
フォトを見たウォーレンは

“凄いっ!!! この目で本物を見たい!!”

と言いましたよ。

“No! なにしろ家宝だからな”

と言って送りませんでした(*^^)v

こうして魚錬遠鱒の鎧通しは生まれた
わけなのです。

で、今はダガーの所持は禁止となって
いますが、このウォーレン短刀はダガー
の条件である「左右対称」から外れて
いるので、ワシの知る限りでは合法で
これを持っている人はオカミに差し出す
必要はないと想いますよ。

それとチタンとカーボンファイバーで
出来ているので磁石にくっつかず、
これは「非鉄金属」と見なされ、以前は
これが決定的なシロの理由でした。
このことはワシ自身で成田空港の警察に
持ち込んで2人の警察官(ナイフの係)に
見せて確認したことです。

トモも警察で調べた結果そんなことを
言ってましたよ。

さてさて、SWATナイフはヨシがこまめに
動いてくれるおかげでプロト3号にかか
れていますよ。
おたのしみに〜!(^^)!


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Posted by 市 at 03:57Comments(2)ナイフ
この記事へのコメント
市郎さん。
鎧通しの話し、なかなかロマンある話ですね。
このまま、調べずに置いておいた方がいいかもしれませんね。

でも、このウォーレンの鎧通し、日本でも合法的に持てるって嬉しいですね。
もちろん値段はかなりでしょうが、
鞘を作って、飾っておいても絵になるでしょうね。

SWATナイフ、楽しみにしてますね。

失礼しました。
Posted by kimi at 2012年08月26日 02:03
>>このウォーレンの鎧通し、日本でも合法的に持てるって嬉しいですね。もちろん値段はかなりでしょうが、。。これは作るのが大変でウォーレンはもうやりたくないと言ってとっくにやめましたよ。一流のエンジニアたちから観ても素晴らしい造りだそうでシュアファイヤのジョン社長もナイツのトレイ副社長も購入していましたよ。値段はもちろん高かったのですが、並の日本短刀なみの価格で解る人には高価とはいえないそうですよ。日本のナイフメイカーに造ってもらいたいのですが、チタンをカーボンで包む方法とか削りかたとか刃の付け方などが難しすぎるということでしたね〜。。ウォーレンファンでこれを持っている人は幸運だと想います。おそらく造った数は100挺ほどですからやがてコレタクター間で価値が大きくなっていきますからね(^_^)
Posted by 市市 at 2012年08月26日 02:33
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