2017年06月07日
想い出は遠くなりつつ・・・
出場35回目のビアンキカップが終わり
子どもたちとのスキンシップも取り返し
溜まっていた雑用も少なくなってきました。
なぜか直ったハズのアキレスが痛み
ヒザだの腰だのの関節に鈍痛を
感じながらカップの想い出が
よみがえりつつあります。
そして、あの興奮のルツボのような
光景と体験は数々の薄い絵となって
宇宙のかなたに飛び去りつつあるような
感覚があります。
想い出だけが人生なのかも
しれませんね。
想い出がないと、心にはなにも
ありませんからね。
さて、今年の試合では
プロトタイプ3号のホルスタを
使い、とても快適に撃てました。
さらなる改良を加えるために
昨日から集中力を注いでいます。
未来のためになにかをすれば
想い出も濃密になりますからね♪
ホルスタ作りで感じたことは、
考案したホルスタを作り
室内でドロウの練習をして良いと
想っても実際に射場で撃ってみると
それほど良くはなく、
さらに、それで試合に挑んで
一種の極限状態で使うと
これまた意外な問題点が発見される
のだということが解りました。
なので、ミズーリ入りして練習を
しているあいだも、本戦に入って
からも、あれこれとアイディアが
わいてきたものです。
そして、あらためて、
ホルスタとはなんぞや??・・・
と、初心にもどりました。
自分は、どれくらいホルスタについて
知っていのか??・・・
これまでに、何種類のホルスタを
使ったというのだ??・・・
経験豊富とはいえ、
それぞれの製品の特徴をしっかりと
把握できているのか??・・・
食わず嫌いで使わなかった
ホルスはないのか??・・・
と、そういった気持ちで世界大会に
やってくるシューターたちの腰まわりを
観察していましたよ。
〈・・・さてさて、なんかしなくっちゃ・・・〉
とまあ、そんな気分堂のカワラセンベイの朝を過ごしています。
(そんなのあったっけ?)
市 (^-^)/