2016年10月25日
兄の急逝・・・・・・
市 (2016年10月25日 14:32)
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│語りのプラザ
一昨日の夜・・・
夜中に左足がつって目が覚めました。
そして昨夜、
こんどは右の足が吊って覚めたのです。
こういうのは初めてでした。
したら今朝、
兄が急逝したという連絡が・・・・・・
それとこれは無関係かもしれませんが、ワシにとって兄の存在はとても大きなもので、日本に行くときは 兄に逢うのが1番の目的でした。
91歳にして現役の医者、そして亡くなる前日までドライヴして妻と買い物をしていたそうです。
“さきに休むよ・・・”
といって床に入り、翌朝は息をしなくなっていたそうです。
安らかな顔をしていたので、妻は冷たくなった身体に触れるまで判らなかったのだそうです。
あまりにもの急死だったので事件性がないかの確認があり、やがて自然死だという結論が出たのだそうです。
この12月に逢えるのを楽しみにしていただけに、ワシはショックをうけています。でも・・・兄の死に際の立派さには感嘆の念を禁じ得ません。
今日という日は、兄との数々の想い出が一日中よみがえっていました。
なお、葬式には行きません・・・
なぜなら、逢うたびに、
“これが最後だと想ってくれ、オレが死んでも葬式などには無意味だから来るなよ ”
と、毎回言われていたからです。
ワシとしても、黒い服を着た人たちに交わっているよりは、アメリカで空を見上げながら独りして想い出にふけるほうが はるかにカンフィーですからね・・・。
市