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Posted by ミリタリーブログ at

2016年07月17日

タクレットL のご注文を♪

市 (2016年07月17日 11:53) │Comments(21)タフプロダクツ

えー、今や天下の果報者、ルシです。
本日、タクレL(茶になりました)を受領しました。
今、PCのそばに置いて、眺めつつコメントを書いています。
使用感については…私は対南海トラフの非常持ち出し品の1つとして入手したので、日常使いについてはチャターさんのリポートに期待されたし(笑)。 本日のところはファーストインプレッションを簡単に。
梱包を解いて現物が現れたとき、正直ドキリとしました。 軽い!500デニールのナイロンだと思いますが、緻密でマットな生地の風合い+これまでのカヨテよりやや色気のある色味に「なるほどなあ」と唸ることしばし。 ドーム状の造形によく似合うんですよ。失礼ながら、写真より現物はずっとイイ! で、ですね、その「ドーム状」の膨らみ具合が絶妙。これ以上丸いとカワユクなってしまうギリギリの線を突いているところが巧い。 これがただの四角い大型タクレットにしてしまうと、肩から提げたときに真ん中が下がって視覚的に面白くないんでしょうね、きっと。 実際に触ってみて、あちこち開けたり閉めたりしてみると、「いかにバッグの形をきれいに出すか」という点に関する作り込みに驚かされます。クッション性のある「骨」というか「芯」に当たる部品が縫い込まれていて、きれいにドームのラインを出しつつ、全体を箱状に保っているんですねー。 これはもはや「執念」ではないかと(笑)。ちょーっと妥協すればすぐに売り出せて、価格も下げられる。しかし、その妥協を許せない…という、作り手の葛藤が感じられて感無量。 基本的な機能はタクレットNに準じますが、個人的には日常使いならLのサイズが理想的です。 本来の使い方であれば、「こんなコンパクトなバッグからフルサイズのハンドガンが!?」という意外性も大切なんでしょうが、それは原則として「薄い状態で使う」のが前提ではないかと。 私のNはダッフルバッグのようにパンパンに膨らんで、もはやガンバッグの機能を失い、なおかつ「見た目が怪しい」(苦笑)。 だったら、バッグ自体は多少大きくなっても、スマートに納めた方がずっと目立たないわけで。 あ、「非常持ち出し」といいつつ、それとは別に「普段使い用」もやっぱり欲しいです(笑)。
参考までに、これまでタクレットNに納めていた物を列挙します。
現金(紙幣・貨幣) ・カード類、診察券類 ・免許証、保険証 ・メモ帳 ・お守り、塩分補給用タブレット ・システム手帳 ・お薬手帳 ・印鑑(認め) ・薬(鎮痛解熱剤、下痢止め、睡眠薬、絆創膏など) ・制汗剤(小型の容器に小分けしたもの) ・シュアファイアと予備電池4本 ・1AAの明るいライト ・1AAの暗いライト ・スマートフォン ・モバイルバッテリー ・多色ペン ・上質な素材でできた丈夫なペン ・息子が発作を起こしたときの救急要請の自作マニュアル(何回経験しても慌てるので) ・息子が発作を起こしたときの座薬2種類 ・その他各所への連絡先メモ ・クルマ4台分の鍵を含む鍵束 えー、我ながらちっともタクティカルではありませんが、Lであればこれだけのものを入れてもたまにはテッポを入れて遊べる余裕があるのではないかと。 なお、非常持ち出し用として使う場合の内容はちょっと秘密です。いうなれば貴重品袋ですからねー。 ただ、日頃持ち歩くには問題があるような品…例えば、地震で開かなくなったドアを破ったり、バールのようにこじったりできるようなものも入れると思います。 まずは、こんなところで。
ルシファ


(^o^)パチパチパチ(^◇^)
よくぞしっかりと良すぎるばかりのリポートしてくださいました(*^_^*)

ルーさんの おおせのとおり、これも細部にこだわりすぎて、苦労もしすぎて(^_^; 自分でもイマヒトツ納得できず、ディザイン的に未完成という気がして・・・でも、だからどこを直すのか?? というと明解な答えは出ず、世に出すには自信のもてない作品なのですよ。
しかし、M4や拳銃の弾倉をゴロゴロ入れられて、そうとは見えない弾薬鞄という意味では自分が狙ったとおりに仕上がっていまして、こいつは良いとほめてくれるSWATや刑事さんは多いんですよね♪

さてさて、こないだ ロサンジェルスでのWCSでナンシーさんの部屋を訪問して抱きしめてチュー♪なんてしたときですよ(^-^) なんとブルーのタクレットLがあるではありませんか!!(゜◇゜)

これどーしたの?
会社にあって気に入ったのでずっと使ってるわん♪
これ、わしんだど ナンスィー!! (◎-◎;)

これで想い出しましたよ、
このプロトをもとにしてプロダクションプロトを数個作ってもらい、サンプルは残してきたのです(^◇^;)

いつでもイーチになら返すわよ(^_^;

バット、気に入ってるんだろ?

うん、このサイズは私にぴったりだわん♪

じゃ、まあいいわ、使っといてよ。シブシブ

で、あとでナット社長と相談しました。

これ、あんまし売れないと想うので量産をチューチョしていたら、数人の読者さんたちが欲しいんだと(^_^; でも、20個まではいかないと想うんだよね〜(◎-◎;)・・・

そうか・・・たしかにこれは構造がフクザツなために割高となるので安物に慣れきったアメリカでは売りにくい・・・でも値段を気にしないという客もいるから20個ほしいというのならタフプロの分も含めて作らんでもないよ。だけれど、素材はリップストップオンリーで茶、黒、青あたりに限定してもらいたいんだよね・・・。

と、いうハナシになりました。

そこで、あまりに少数なためにプロスペックは通さず、ヨシの山下刃物店だけで直接販売というカタチにしたいと想います。これだとワシが関わることもなく楽ですし、販売価格も抑えられるしで一石二鞄なんです(^◇^)

と、いうわけですから、ぜしともタクレットLがホスィという方はヨシのところに色指定でオーダーしてくださいな。
オーダー数が20に達したところで締め切りとし、製作にかかってもらいます。

え? 値段? (^_^; う・・・
多分、3万円は切れると想います♪
円安でキビシーのですがね(^_^;)

市(^-^)/  


2016年07月17日

ライノー!!!

市 (2016年07月17日 11:01) │Comments(1)ナイフ
今見ても色褪せておらず素晴らしい拳銃だと思います。因みに私ライノーは持っております。\(^o^)/
晴れ晴れショー



(^^)チタンでできた犀はなんとゆーんだい?(^-^)

ワッタヘライノー!!!(`ヘ´)

と、ほとんどの人々は言うでしょう(^◇^)

あ、イッパンジンはヘライノーの使い方も意味もしらないか(^0^;)

なぜか、ちょうど一昨日にウォーレンのライノを振っていたのですよね(^。^)
このモデルは100%ウォーレンがディザインしたもので、このカタチでは殺傷力には欠けるだろうと言ってやりましたよ・・・したら彼は、こうやるんだっ!! と、ライノをバババッと振ってみせ、ああ そーかなるほど〜(゜◇゜)とワシも気に入ってさ(*^^)

晴れ晴れ君には、次に逢ったときに使い方を教えてあげよーかな♪
その前に「他人をあやめない」という誓いをたててもらうけどサ(^-^)

まあ、君を危険だと少しでも想ってたらゼッタイに教えたるなんて言わんけどサ(^。^)

ところで、コレで木など削ったらダメだよ・・・
なぜって・・・

使ったら、減るライノーヽ(^0^)ノハッハッハ

市(^^)/  


Posted by 市 at 11:01Comments(1)ナイフ

2016年07月17日

STI R26 戦術拳銃の曙

市 (2016年07月17日 01:01) │Comments(5)てっぽ
松浪さーん!!
まろんぱー!!
フォトをありがとぉーん(^O^)/
これでやっと想い出したよん♪

今では常識でも、当時はタクティカル拳銃にダットサイトを搭載するのは根拠もなくダメだと決めつける教官が多くてね〜^_^;

ダットサイトの長所は「アイアンサイトよりも速く正確に撃て、暗いところでもターゲットを捉えることができる」というもので、これを拳銃に搭載すれば市街地戦闘で50ydからのヘッドショットを可能にできる・・・というコンセプトを立てて作ってもらったのがコレなのですよ。
当時は、拳銃は10yd以内で使用するもの、と、これまた大した根拠もない迷信がまかり通っていて、でもIPSCやビアンキカップのシューターにとっては拳銃での制圧距離は70ydくらいはアタリマエというものだったのです。
そういったことを証明するためにコレをディザインし、マウントはシュアファイヤ社に作ってもらいました。

これをコンバットタクティクス誌でハッピョしたときは賛否両論でね〜(^0^;)
新しいモノを作ると、必ず批判する者が出てくるんですよ(^_^;

DEAという麻薬組織と戦う特殊部隊があって、ピッツバーグCAで彼らの訓練に招かれましてね、その時にコレを持ち込んだのですよ。したら教官たちは「なんだこりゃ? 宇宙人の武器かいな?」と大笑い。ワシもニヤニヤ笑いました。そして夜間訓練が始まり、かれらはイチローさんのターゲットを見てビックリギョーテン(^◇^)すべての弾痕が手のひら大に(^-^) 彼らの弾痕は上半身ギリギリという散らばりよう(^◇^)
“うーむ(◎-◎;)イーチ、我々の完全な負けだ(m_m)”
と、スナオになりましたよ(^○^)ヨシヨシ
そこで、ワシは、
“まず腕前を磨く、そして銃を改良する、また腕前を磨く、そしてより改良する、そしてまた腕前を磨く、そしてもっと改良する、こういう連続がガンファイターというものよ、相手よりも進化した武器を持つことは作戦上もっとも大切なことだろが (^^)”
と言いましたよ。
これで、カンペキペキのぺキネンシスに納得してもらえました(∩.∩)


拳銃にライトを着けるのはSEALティームのデイヴ メイナードの発案だったと想うのですが、これからしてヤレ重たくなるだのカサバルだのとノタマウ奴らもいて・・・でも、銃撃戦というものは暗い場所で行われる場合も多く、相手の姿が見えなかったら優位に立つこともできなく・・・片手にライトを持つというのもシンドイことが多く・・・だからライトは着脱できるようにして要らないときは外せばイイだろうが、という正論は じょじょに浸透していき、やがて「こういう拳銃を味方ではなくて敵が持っていたらマズイことになるな、と気がつく人々も増えてね〜(^^)

と、いうわけで、このモデルは拳銃の秘める可能性をズンズンズンズンと見せつけたプロトタイプだったのです♪
ところで、この一品作りのマウントはどこに埋まっているのかな〜(?_?)・・・

未来への企画には熱心なのに、それが終わったらすぐに消去して次を考える、というのが市キロバイト容量の脳しかないイチローさんですからね〜(^◇^;)

  


Posted by 市 at 01:01Comments(5)てっぽ