2015年06月18日
イチの恩返し♪
もうすぐヨシがイチをやっつけにやってくるのです。
でも、イチはイリコの袋に半分ほどのタマを作ってヨシに捧げようと待っています。
なぜかというと、ヨシの持ってきたイリコを食べてイチは健康保持ができているからです。
健康はオカネや名声などとは比べものにならないほどに大切なことです。
そういうわけでイチは恩返しをしようと決めたのです。
これだけのタマは日本でいくらするでしょう?・・・
おそらく一発3千円はするでしょうね。
それはともかく、ヨシがイチにやったイリコは沢山とはいえ軽いものです。
それにくらべて、これだけのタマときたらイリコの重さをはるかにはるかに上回ります。
相手の贈り物よりも はるかに重いもので返礼するイチはなんと素晴らしい人ではありませんか。
(^o^)(^○^)(^◇^)(^-^)\(^O^)/
“おいっ(-_^:)またまたそんなことでジラシやがってぇ〜(-_^:)(`ヘ´)”
まあまあ(^-^)おさえてオサエテ・・・
はいっ!・・・・・↓
タコマで帰宅した市彦は家に入りもせずビールを飲みながら荷台でパッケイジを解いた。
それはブラーゾスのスライドとバレルだった。
精密加工されたらしく手触りにも高級感があった。
もっとも気になっていたことをまず市彦は行う。
それはT-16のフレイムにそのスライドが合うかどうかだった。
フレイムを右手に、スライドを左手に持ち、目の高さに保ちながらスライドの後端をフレイムの先に当てる、そして両方を押した。
するり、と、滑らかに結合した!!
その瞬間!! シットネラが乱射しながら走り寄ってきた。
市彦は素早く反応して0.001秒で反撃しシットネラのスタームルガーを撃って弾き飛ばす。
“まあステキ〜(^。^)”
と、小雪が歓声をあげる。
“ふふふ、組んだばかりのT-16で撃たれるとは運の良いやつだ(^o^)”
“でも、あの・・その拳銃にはバレルが入ってませんわね・・・?”
えええっ(?_?) はっ!! しまった〜(◎-◎;)
白昼夢から覚めた市彦はスライドにバレルを組んでみる。
だが、これはまったくのオーヴァーサイズなので組み込むことはできない。
“なぁ〜に・・・いくら時間がかかろうとフィットさせてやる・・・”
そう考えた市彦は農家の冷蔵庫でボロニアン ソーセイジを探す。しかし今日もワルイグアイにそんなものはなかった。いったいボロニアンとはどういうものなのか? 市彦の好きなのは「ルイジアナ ハットリンク」なのだが、それに匹敵する上手さなのか?・・・それは謎として残るのである・・・。
しかし市彦は満足していた。
ようやくブラーゾスのスライドを入手できた。
1911のスライドは元来45ACP弾に適合できる質量で作られているため、そのままで9mm弾を撃つというのは疑問視されている。
スライドの強度を失わない範囲で肉抜きをするのが習わしだと思ってよい。
ブラーゾスのスライドは完全に肉抜きが出来た状態で売られているわけだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ははは(^。^)
これでようやくタコマの荷台で行われた10分間のパッケイジチェックの全貌が明るみになりました(^○^)
よかったデスネ(^^)みなさん・・・!(^^)!
さあ・・!・・
これからいよいよT-16カップガンの組み立て作業に入りますよ〜(^-^)/
ん?・・・あれからだいぶ日にちが経っている・・市ともあろうものが ただ眺めていたハズもないだろう・・・
ですって?・・・
ヒヒヒヒ(^。^)・・・そう♪
まったく、そう、ウヒヒヒ(^o^)
では! また〜!!! \(^O^)/
じゃじゃん、じゃじゃじゃじゃ じゃんじゃ〜ん♪