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2014年08月19日

不思議ちゃん

市 (2014年08月19日 05:59) │Comments(6)語りのプラザ
市郎さん。 正直書こうかやめようか迷ったのですが、 書くことにしました。 最初事件のことを聞いた時、 何で日本人がこんなところに!? という疑問がいっぱいでした。 そして、ニュースやここで市郎さんが出されてた情報を見てびっくり!! あまりの計画性のなさや行動の軽さ!! まずない話でしょうが、 もし、このような人間の救出作戦をしろと言われたら 即刻拒否です。 こんな世間知らずの不思議ちゃんって…!? 失礼しました。
kimi

よく書いてくれましたね(゜▽゜)
こういう難しい問題にコメントするのは勇気が
いりますものね・・・。

kimiさんの意見は もっともですよ。

でもね、もしも彼に会ってハナシが聞けたら
彼なりの気持があり、それは理解できる範囲
なのだと想いますよ。
どのような突飛な行動をする人にでも
じっくりと聞けば そうなる理由が理解でき、
そこが自分の洞察力の磨き方にかかってくる
ものだと想います。
不思議ちゃんがいたら 不思議でなくなるまで
考えてみましょうよ。

彼は自分の功名心の焦りから
戦場に身をおくことは どういうことかと
いうことが想定できていなかったのかも
しれませんが、この世界を知るにつけ
彼なりの正義感も出来てきたという気がする
のですよね。

また、日本で生きることの難しさを感じ、
死ぬ可能性があってもかまわないという
心理状態にあったという気もします。

ある意味で、志を立てたとも言えます。
こころざしを立てるというのは
「そのために死んでもよい」 ということです。

虎穴に入らずんば虎児を得ず、という心境
だったようにも感じられます。

この気持そのものは大切だと感じます。

ワシ自身は、他国の戦闘に自分の身を投じる
という選択は まずしませんし、自国の兵隊に
なっても自分の納得できない派兵となれば
身を引きますが・・・つまり攻められたら死ぬまで
戦うが、どちらに正義があるのか判然としない
場合は観ているだけ、というわけです。

これとて、まっしぐらな兵隊感覚からすれば
日和見主義の臆病者という烙印が押される
わけで・・・。

でも、戦争で殺す相手は一家の父親だったり
大切に育てられた良い若者だったりするわけ
ですから、そういう相手を殺すとなればよほど
の理由と決心が必要で、それなしに射殺など
したら後々になって後悔することになる人も
多いのですよね。

つまり自分の家に武器をもって入ってきた
相手を殺すのと、国の事情で罪があるか
どうか判らない相手を殺すのとでは大きな
違いがあるわけで・・・。

そういう理由で、ワシは他国の戦争には
「どっちが悪い」という意見さえ持てないの
ですよね。

で、日本人でありながら他国の傭兵となって
戦う人たちはけっこう居るのですが、そういう
人たちにワシが批判的かといえば、それは
それで良いだろうと考えているんです。

行きがかり上で、ある戦闘集団の窮状を知り、
自分の命を投げ打って戦いに挑む・・・
これは男の本能であり、勇気でもあると・・・。

もちろん、その裏には手柄を立てて有名に
なってやろうみたいな動機はあるのでしょう
が、それが汚い心だなんて想うのは 人間に
たいする洞察力の欠如だと想うのです。

はたして打算のない人っているのでしょうか?
ワシのように歳をとると打算の必要性が減って
その分 幸せ感が増すのですが、実社会は
激しい競争世界なのですよね。

それはともあれ、
「こんなヤローの救出作戦なんて拒否」
というkimiさんの考えにはワシも賛成です。

日本国家としても、このような人には
決して救いの手は延べない、という
法律を作って、国民に認識させておくほうが
よいと想います。
もしも身代金を要求されても、それは本人の
家族なりが支払うものであり、国家の税金を
使うことはしない、と決めておいたほうが
よいと想うのですよ。

ただし、自国の民が外国人に拉致されでも
したら、あらんかぎりのミリタリーパワーをもっ
て相手を完膚なきまでに打撃して被害者を
奪還するという態度と実力は欲しいです。
その気迫があるだけでも相手はなめた真似な
どできないわけで・・・。

国家がおどおどしていては、国民も子供たちも
やはりオドオドしながら育ちますからね・・・。

・・・・・・でもね、たぶん本人も救出を望んだりは
しないだろう・・・すくなくとも行く時の決心は
そのようだったと推測するのですよね。

捕まってしまってからは潔さ(いさぎよさ)を
失ってしまったようですが、あのAKの射撃
を動画で観るからに、射撃の腕前はシロートで
見よう見まねの域を出ていないので兵士と
しての素養はまだ出来ていなかったかと。

これから 自由の戦士として戦いたい人に
覚悟してほしいことは、こういう場合は

「決して捕虜にならないこと」
「交戦が始まったら死ぬまで戦うこと」

これを自分の鉄則として守ってほしいです。
こういうルールなき戦いで 兵士が捕まったら
拷問されて殺されるのだと想定しましょう。

それにしても・・・日本のマスコミはこういう場合
本人の親兄弟などを槍玉にあげたがるという
悪癖をもっているので、ワシとしては
そちらのほうが心配ですよ。
これは本人の人生であり選択であるわけで
すから、家族はまったく無関係だという方向に
マスコミは考えてもらいたいものです。

とりとめもなく想うところを書きました。

kimiさんは優しい心をもった人なので
ワシの言う意味が解ってもらえるかと・・・。

人は、往々にして自分を不必要なところまで
追いつめるものですよね・・・
・・・かと想えば、その逆もありますね。





  


Posted by 市 at 05:59Comments(6)語りのプラザ