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2013年07月07日

下流ほどデブになる

市 (2013年07月07日 22:06) │Comments(12)語りのプラザ
こういうのがありました。

http://president.jp/articles/-/129

別に、プレジデントにならなくともいいが、 仕事中に無念のうちに意識を失いたくはない、 貧しかろうが、うまくいってなかろうが、 それでも、無念であろうが、せめて、先に進む過程を思いながら、、せめて、誰かに伝えられる状態で、 逝きたいものではあります。
須田浩之

(*_*)うーん、興味深いリポートですね。

「上流と下流では、下流に属する人ほど太っている。身もフタもないことを言うようだが、まぎれもない事実である。」
「いまや上流ほどスマートで、下流はデブというパターンが定着しつつある。」
「下流は人生全般に対する意欲が薄い。働いたり、勉強したり、結婚したりするエネルギーに乏しい。簡単に言えば、「下流は面倒くさがり」なのだ。だからこまめに体を動かしたり、自分で買い物をして、素材から料理したりすることを嫌う。」
「しかし太ったところで、彼らに「なんとかしなきゃ」という危機感は薄い。つまりダイエットをするのも面倒くさい。それでますます太るというわけだ。」
「以前、私のところに「下流3人組」のようなアルバイト学生が来ていた。彼らは美大生で、パソコンを使ってデザインをするからCD-ROMを大量に使う。私なら残り2~3枚になったところで20枚パックを買い足すけれど、彼らは最後の1枚がなくなるまで、補充するという発想がない。結局、夜中にドン・キホーテまでタクシーを飛ばすようなことをしているのだ。つまり、目的合理的に「こうなったら、ああなる」と予測して行動することができないのである。」
「実は下流の特徴はもうひとつあって、それは「欲望をコントロールする力が弱い」ということだ。彼らは「いま、すべきこと」よりも、「いま、自分がやりたいこと」を優先させてしまう。だからこそ太るし、だからこそ所得が低いのだが、それが本当に心からの欲望なのかといえば、決してそうではない。」

などなどの文章は、核心をついていると想いますね。

下流と上流という分け方は、ワシとしては
上流→自分の目的を遂げられる力を持った人のこと。
下流→とくに目的がなく、流される人。
と、解釈しようかと。

「こうなったら、ああなる」と予測して行動することができないのである。」
という部分ですが、信じられないことなのに事実ですよね。

デブだとメタボになる→早く病気になる→身体が動かなくなる→カネがかかる→役立たずになる→すごくつまらない人生となる。
そうなるのはいやだから体重を落とそう、食べ物を見直そう、運動は仕事の一環だと決めよう、、とはなかなか考えられないようですね。
目の前にある事柄を観る→問題点を認識する→解決方法を考える→行動に移す。
これは人間だけでなく、生きる動物の基本的な思考パターンであり、ここが「知恵」の見せどころだと想うのですよね。

上流とは「知恵ある者」
下流とは「知恵なき者」
そして「知恵とは感性なり」

という気もしますね。
ちなみに学校には「知恵をつける課目」ってありませんよね?
学業と知恵とは、あまり関係ないですよね?
子供に知恵を授けようとする親も少ないですよね?

体重を落とすなんてカンタンなことですが、知恵をつけるって難しいという気がしますね。
そもそも知恵さえあれば、太ったりなどしないし、見栄も張らないし、充実した人生をおくれるわけで・・・

さて、知恵とはなにか??・・・

「向上心」
これではないでしょうかね。
市  


Posted by 市 at 22:06Comments(12)語りのプラザ