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2013年03月21日

ただのオジサン

市 (2013年03月21日 22:30) │Comments(8)訓練
イチローさんありがとうございます。 私は55才の定年一週間前のただのおじさんです(笑) ただ、やる気のある隊員の成長していく姿や意識が変わって目がきれいになるのを見たり、小さな地味な動きを丁寧にいつもしている隊員に接するのが大好きでモチベーションが上がってしまいます。 色々な意見を聞かせていただけると嬉しいです。 イチローさん! 小倉の若手将校も10年経つと皆2佐3佐になって逞しくなっていて楽しみですよ。
二見

これまでに、ものすごく多くのダメ人間と
数十人の立派な人たちを観てきました。
で、ダメ人間の特徴はというと
「自分を偉大に見せかけることに腐心し
ており、それが言動に表れている」
という一様なパターンがありました。

で・・立派な人間の特徴としては
まず磊落な感じがあります。
気さくで相手の目線にすっと降りられる
人です。開放的で話しやすいのです。

つまり、立派な人って
「ただのオジサン」に観えるのです。
そして本人も自分のことを
「ただのオジサン」だと想っている
のです。

初めて逢った時、二見さんは連隊長室で
こう言いました。

“これまで2年かけてCQBの研究をやって
きたのですが、カタチになったものの
これが実戦に役立つのどうかは判らない
のです、ぜひ観てやってください・・”

そう話す相手は、米軍の制服を着た白人
ではなくて民間人の鉄砲オタクなのです。

多くの自衛隊員はアメリカ軍と白人には
弱いので、すぐにゴロニャンとなってダマ
されるのですが、民間人から戦闘技術を
学ぶとなると激しい抵抗心が心の根底に
あります。

しかし二見さんのワシを観る眼には
そういった「差別意識」を感じません
でしたよ。

・・・今朝は早出なのでこのへんで!(^^)!  


Posted by 市 at 22:30Comments(8)訓練

2013年03月21日

二見さんからです

市 (2013年03月21日 13:20) │Comments(5)語りのプラザ
皆様こんにちは。 イチローさんのことば、三人の方のコメントを拝見して、環境は明らかに良くなっていると感じました。 一年間教育部隊でイチローさん仕込みのガンハンドリングやコンバットメディック、スカウトを新隊員、初級・中級・上級陸曹教育課程、女性自衛官教育隊に取り入れてきました。予備自補教育でもストレートダウンは普通にやるようになってきました。 本物の訓練内容になると隊員の動きが目が変わります。関東はあと四年程度でかなりの改善が期待できると思います。 未来は明るいです(*^_^*) やる気のある陸曹陸士は部隊の宝です。仲間を沢山増やして下さい。嬉しくなりました。 これから、また面白くなりますね。           
二見弘幸

市より
ややっ!! ははーっ!!
(これっ、ものども頭が高いぞ)

殿、ようこそ こちらに\(^O^)/

二見さんという方は、40普連の
連隊長と司令官を兼任されていた
多忙なときに、いろいろな人々と
メイル交換をされていました・・
そしてなんと陸士たちともメル友に
なっておられたそうです。

訓練は自分も観ないと気の済まない
方で、時には銃口をふらつかせてい
る陸士のところにつかつかと寄って
いき「銃口が仲間に向いてるゾ」と
直接に注意し、陸士はフリーズして
いましたよ(^^)

これは織田信長が足軽のところに
行って「ガンハンドリング悪いぞ」
と言ったようなもので・・(^o^)

その場面を観たときワシは
咸臨丸が太平洋を横断したときに
乗組員が書き残した手記を想い出し
ましたよ。
カンリン丸というのは、勝海舟を
艦長として遣米使節の随行艦となり
太平洋を横断したそうですが、航海
はアメリカ人たちがしきり、彼らの
航海術の素晴らしさに侍達は驚愕し
たそうです。
で、その若侍はこう書いていました。

“アメリカ人というのは礼儀をわきま
えない人種である。下っ端の水夫が
いるところにアメリカの艦長がやって
きて立ち話をし、しかも互いに笑顔を
交わしており身分をわきまえていない
のである”

そして他の若侍は、

“初めは驚いたが、日々がすぎるう
ちに、上と下とが気を許して会話を
することは良きことだと想うように
なった・・”

とも書いています。

なお、勝海舟は船酔いがひどくて
サンフラン スィスコ港に着くまでは
甲板に出て来なかった・・という
文献もありましたよ (^_^;
これらの文献はサンフラン スィスコ
日本町にあったジェトロで読んだの
でちょっとウロ覚えではあります。

結局、咸臨丸に乗った侍達は米国に
渡り、強烈なカルチャーショックを受け
ます。そしてそれをきっかけに
「密航時代」が訪れたそうです。
多くの日本人達がサンフラン スィスコに
密航し、日本人町さえ出来るほどの盛況
だったそうです。

で・・ワシの言いたいことはですね、、
何も知らず、何も出来ない指揮官たちが
多く、ただ自分の出世だけを考えている
という自衛隊にあって二見司令官は
「なんとしてでも自分の部隊は闘える
軍団にしたい」という強い意志を持って
おられ、それが陸士までもを見つめる
という気持ちになったのだと解釈しま
した・・ということです。

「実力の無い人間ほど威張り、排他的
であり、エゴが強い。実力ある人は
素直であり他人を受け容れ、目的意識
が高い」
by イーチェ

第四師団長だった澤山陸将が退官され
そして二見さんも退官されたとあっては
いよいよ秘話の公表を始めてもご迷惑に
はならないかと・・(^_^)

さあて・・どこまで書きませうかね〜
(^_^)

  


Posted by 市 at 13:20Comments(5)語りのプラザ